カープを熱烈応援 スタンプ

公開日:2018.12.27 伊藤 みさ /最終更新日:2018.12.31

尾道 浄土寺は国宝の寺、白鳩の絵馬・鎖道登山コースも

「国宝の寺」と称される、尾道の浄土寺は国宝・重要文化財に指定される建築が立ち並ぶ場所。この裏には「奥の院」へと続く登り道と鎖道(鎖場)があり、登山を楽しむ方も多い

「開基は聖徳太子」と伝えられる尾道市の浄土寺は616年に創建。

浄土寺の境内一帯は国の指定文化財となっており、本堂や多宝塔は国宝。山門・阿弥陀堂は国の重要文化財…と存在自体が博物館のようなお寺です。

尾道 浄土寺は国宝の寺、白鳩の絵馬・鎖道登山コースも

浄土寺の表門「山門(さんもん)」は、JRの線路の下をくぐり急こう配の階段を上った先。

尾道 浄土寺「山門(重要文化財)」へと続く階段

尾道 浄土寺「山門(重要文化財)」

すこし窮屈にも感じる尾道市街地らしい立地ですが、階段を上って振り返れば尾道水道が見える美しい場所。

門をくぐり境内に入るとすぐに「白鳩絵馬」の奉納所があります。

尾道 浄土寺 白鳩絵馬

浄土寺には “一時都を追われた足利尊氏が白鳩に導かれて参拝。戦勝祈願を行い、後に天下人となった” という「白鳩伝説」が残っているのだそうで、願いを書き入れられた白鳩の絵馬がたくさんかけられています。

絵馬は境内の御守授与所にて入手できるようになっています。

尾道 浄土寺 白鳩絵馬2

神仏の使い と信じられ大切にされてきた白鳩。実際には白鳩は見かけませんでしたが、本堂の屋根に鳩がたくさん居て時折一斉に飛び立って周遊する様子などが見られました。

尾道 浄土寺に鳩

境内には鳩のエサも置かれています。

尾道 浄土寺 鳩のエサ

また、浄土寺では「しあわせ守り」お守り作り体験も毎月1~2回程度開催。開催日など詳細はHPや公式のフェイスブックで告知されています。

国宝・重要文化財の建築が並ぶ境内では「薪能」も

浄土寺境内にある「本堂」や「多宝塔」は国宝指定されている建築物。

尾道 浄土寺 本堂
本堂

尾道 浄土寺 多宝塔
多宝塔

さらに「阿弥陀堂」「露滴庵(ろてきあん=茶室)」「客殿」などの多くが重要文化財となっています。お寺の方はとてもフレンドリーですが、手入れの行き届いた足元や歴史深き荘厳な雰囲気に背筋がピンと張るような感覚があります。

尾道 浄土寺 境内パノラマ

そんな浄土寺では毎年5月、阿弥陀堂で「尾道薪能」が行われます。

尾道 浄土寺 阿弥陀堂
阿弥陀堂

能や狂言といった日本古来の伝統芸能を市民に広く鑑賞してもらおうと始まったものだそうで、初夏の夜に篝火を焚き、観客を幻想空間へと誘います。(尾道薪能の観覧は、大人は有料)

絶景「奥の院」へと続く登り道と鎖道(鎖場)も

「浄土寺」とその横にある「海龍寺」の裏手には、「浄土寺奥の院」にまで続く登り道(観音の小道)があります。

尾道 浄土寺の裏から山に登る

尾道 浄土寺の裏門へ
多宝塔の裏にある駐車場から外へ出て

尾道 浄土寺 から鎖場へ
海龍寺との間を進んでいくとその先に「奥の院」への道がある

浄土寺の裏から奥の院への登り道へ
橋を渡ったその先

登り道と並行し、岩場につくられているのが「鎖道(鎖場)」。

浄土寺 鎖場

以下の動画は、「壱の鎖」をのぼってみた様子。


大きな岩に固定した太い鎖を使って上っていく修行のような道のりで、壱の鎖・弐の鎖・参の鎖 と3か所に設置してあります。

筆者は時間の都合上、壱の鎖のみ体験してみましたが、なだらかに見えて実際に登ってみるとけっこう腕力も必要なので、ここを登りたいという方はそれなりの恰好で訪れることをおすすめします。

浄土寺 鎖場(俯瞰)

一番上の「参の鎖」以降は「観音の小道」にも合流し、そのまま「浄土寺 奥の院」まで登れるようです。

海の近くにそそり立つ山からの眺めは絶景!

浄土寺山展望台、尾道の絶景見渡すフォトスポット

「奥の院」には車でも行くことができますが、道が細くなるためドライバーの方はご注意を。

真言宗泉涌寺派 大本山 浄土寺
住所 広島県尾道市東久保町20-28(地図
問い合わせ 0848-37-2361
拝観料 無料(宝物館など内部拝観は有料)
駐車場 浄土寺境内(裏手)に乗用車用が15台分あり。ただしここまでの道がかなり細いため不安な方は周辺の有料パーキングを利用する方が良いかもしれません。駐車場案内図はこちら
備考 尾道市グルメ尾道市スポット尾道市おでかけマップ広島の神社仏閣特集

※内容は執筆時のもの。営業や時間などを確認してからお出かけ下さい。

LINEでこのページを送る
 



忍者スタンプ

あわせて読みたい

edit 『 尾道市 スポット 観光 』の一覧

ads

ページ上部へ