台風24号、広島は30日夜にかけ大型で強い台風に注意
台風24号は2018年9月30日昼過ぎから夜にかけて広島に最も接近する見込み。今回、気象庁が中国地方・広島エリアに注意を呼び掛けるポイントは
大型で非常に強い台風24号は、勢力を維持しながらおよそ35km/h の早さで北東へ進んでおり
中国地方には30日夕方から夜のはじめ頃にかけて最も接近する見込みであると気象庁が発表。(2018年9月30日8時発表)
台風情報(気象庁ホームページより)
広島県では、秋雨前線の影響で28日夜遅くから雨がふりはじめて
台風本体の雨雲がかかる30日昼すぎから夜にかけて非常に激しい雨が降る恐れあり。
広島県では30日夜遅くまでは非常に強い雨による「土砂災害」/30日昼過ぎから夜遅くにかけて「高波」「高潮」「暴風」への警戒が呼びかけられています。
このほか、河川の増水・氾濫・浸水害にも注意を。
また、広島地方気象台は「平成30年7月豪雨」で被災した地域では危険な場所には絶対に近寄らず、自治体からの避難に関する情報や河川管理者からの情報に留意し、雨や風が強まる前に早め早めの行動/不要不急の外出は控えるようにと特に注意を呼び掛けています。
広島県内への警報・注意報は「広島県防災Web」でも一覧で見られるのでご活用ください。

気象庁が発表する警報は「注意報」⇒「警報」⇒「特別警報」 の順に危険度が増し、市町村が発表する避難情報は 「避難準備・高齢者など避難開始」⇒「避難勧告」⇒「避難指示」という順となっています。
住民には、注意報の段階から気象情報やハザードマップを確認。避難は早め早めの行動が求められています。詳しくは「避難勧告等に関するガイドライン(内閣府)」でご確認ください。
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