ポプラでフードロス、全85店舗アプリでお得に購入できる
「No Food Loss(ノーフードロス)」は食品ロス問題の解決を目指したクーポンアプリ。これをポプラが直営店85店舗に導入したと発表しました。近隣店舗の値引きクーポンが配信されたら、お店へGO
食品ロスの解決を目的としたクーポンアプリ「No Food Loss(ノーフードロス)」を、コンビニチェーンのポプラが直営店全85店舗へ導入、運用を開始したと発表しました。
クーポンアプリ「No Food Loss(ノーフードロス)」とは、販売期限や季節限定パッケージなどの理由で、“まだ食べられるのにやむなく廃棄される食品” を値引きクーポンでお得に買い物ができるシステム。
アプリをDLしたユーザーには近隣店舗の「食品ロス情報」がクーポン形式で通知され、直接店舗でクーポンを認証させることで
対象の商品を割引された価格で購入できる、というもの。さらに購入した金額の一部はアフリカやアジアの子供たちの給食費として寄付されるという!
ポプラはこれを2019年2月より関東地区の直営店に導入し検証。食品廃棄ロスに一定の効果が認められたということから、関東から九州までの直営店85店舗へ導入されています。
直営なら郊外店舗でも対応、まずはiPhoneユーザーから
ポプラが本社を置く広島には全国で最も多い89店舗(2019年7月発表時点)の店舗がありますが、このうち36店舗の直営店で「No Food Loss」が導入されています。※2019年8月発表時点
使用方法は以下の通り。
- クーポンを探す(現在地近くの店舗のクーポンが表示される)
- 表示された店舗のレジで、クーポンを表示した画面を見せる(商品は陳列されていない)
- アプリ画面の「クーポンを認証」ボタンを押してお店にあるQRコードを読み込む
- 購入したい個数を選んで確定し、お会計へ(決済機能はなし)
こういった新たな取り組みは、都道府県の中でも中心部から適用されることが多い印象ですが、出店数の多い広島市を中心とし、大竹市・安芸太田町・三次市・三原市・呉市・安芸高田市・庄原市にも対応店舗あり。
アプリは現在のところiPhoneのみの対応とのことですが、フードロスの削減・お得に購入できる・寄付付き…とみんなに嬉しいサービスになっています。
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