三原神明市、日本一の大だるま&たいやきが名物のダルマ祭りが開幕!
三原神明市(だるま市)は、広島県三原市で早春に開催される恒例イベント。3日間、JR三原駅の北側にある通りが一帯 歩行者天国になり、全国から集まった露店が約500店並びます。
三原市の早春ダルマの祭り、三原神明市(しんめいいち)が2011年2月11日にスタート。13日までの3日間JR三原駅の北側一帯で行われます。
三原神明市は戦国武将の小早川隆景が、三原城を築いたことをきっかけに始まりました。
三原神明市の会場には、「願いが叶うように」と中に小石や鈴が鳴るように作られた『三原だるま』の露天をはじめ、様々な種類の露店がズラリと並びます。
動画で見る、三原神明市の様子
以下の動画は、2011年に開催された三原神明市の様子。
三原神明市が開催される3日間は、三原駅の北口の通りが本町から三原城跡のある館町、東町まで続く道が歩行者天国になり、露天はなんと全国から集まったお店が約500店も並びます!
ちなみに、祭りのシンボルである「大ダルマ」は2013年にリニューアルしています。
ダルマの種類も様々!
三原だるま の特徴は、「細長くて、ハチマキを巻いたダルマ」!
三原だるまは、祭りの中でも人気が高く、すぐに売り切れてしまう。早ければ1日目か2日目の午前中にはなくなってしまうのだとか。
三原だるま は小さな露天で売られており、一つひとつ手作り ということでそれぞれに表情があっておもしろい!
三原神明市には「ダルマの供養所」も
三原神明市には、だるまの供養所もあり。所々に昨年分のだるまの供養所が設置されています。
開運縁起物として愛されているダルマに感謝を告げてお別れします。
神明市では「植木市」も開催
神明市ではかつて、農具や苗木・種子物などが売られたため、その名残で「植木市」も開催されており、
盆栽や綺麗な花々などが、所狭しと並べられています。
全国から集まる露店の中には、人気屋台も!
また、1時間待ちは必至!?と言われるタイヤキ屋さんが出店しているのも珍しいところ。
このたい焼き屋さんは姫路の「小島商店」というお店で、外見は他のたいやき屋さんと変わらないのに、このお店の前だけズラーーっと行列が。人気の秘密は「たっぷりのあんこ」だとか。
東町には「日本一!」の大きさを誇るだるまが道にあふれかえる人々をなんとも渋い顔で見守ります。
身代わりひょうたん・刃物の露天 などの一風変わったお店も。
まだ気温の低いこの時期ということもあり、甘酒などのお酒を販売する露天や尾道ラーメンなどの「あったかメニュー」の店が人気を集めていました。
JR三原駅前や、駅構内でも沢山だるまが売られていましたよ!
毎年約30万人の人出で賑わうというこの三原神明市。三連休中のお祭りなので是非出かけてみられては。
笑顔の素敵なお母さんも待ってます。
三原神明市 (みはら しんめいいち) | |
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会場 | JR三原駅北側 一帯(三原市東町、館町、本町) |
日程 | 毎年2月の第2日曜日を含む前3日間 |
時間 | 9時~20時 |
問合せ | 三原観光協会 (0848-63-1481)、三原市経済部観光文化課 (0848-67-6014) |
備考 | 三原グルメ / 三原スポット / 三原のおでかけマップ |
※内容は執筆時のものです。その年の開催内容を確認してお出かけ下さい。
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