広島大教授が発見した L8020菌が、タブレットで美味しく食べられる!虫歯や歯周病予防に
L8020菌で虫歯や歯周病・口臭などお口のトラブル対策をしよう。広島大学歯学部二川浩樹教授の研究によって発見された乳酸菌「L8020菌」を含んだタブレットが、ドラッグストアなどで販売中
広島大学歯学部の二川浩樹教授の研究によって発見された乳酸菌「L8020菌」を含んだタブレットが、ドラッグストアなどで販売されています。
チュチュベビー おくちの乳酸菌習慣タブレット ヨーグルト風味
L8020菌とは?
虫歯菌や歯周病菌の抑制に有効。一般的に売られている洗口液による除菌とは違って、L8020菌はもともと人の口の中にある菌のため、妊娠中の人や赤ちゃんの虫歯ケアなどにも安心して使うことが出来る。また、善玉菌を増やして悪玉菌を減らすことが出来る大きな特徴も持つ。これによって、お口の中が虫歯になりにくい環境になる。
L8020菌といえば、以前にも広島大学と四国乳業とのコラボでL8020菌のヨーグルトが販売されていましたが、今回それがタブレットになったことで、より手軽にL8020菌を取り入れることができるようになっています。
L8020菌タブレットは、いつ・どんなタイミングで食べたらいいの?
タブレットは、食後や就寝前、歯磨き後などに1日3粒を目安に食べるのがオススメ。タブレットなので噛めますが、口の中に入れたら噛まずにゆっくり溶かしながら食べると良いそう。
L8020菌を発見した、広島大学の二川浩樹教授
女性は、妊娠すると口内環境が悪くなることが多いようです。その原因の1つが「つわり」。つわりが酷くなると、歯磨きが苦痛になるという人が多いため悪化するのだとか。
女性や子供だけじゃない!お口のトラブル、あなたは大丈夫?
ちゃんと歯磨きしているのに虫歯になりやすい…という人もいます。これは、唾液の分泌を妨げる生活習慣が原因になっている場合もあるのだとか。
また、口呼吸の人も口の中を乾燥させてしまうため、菌が増えてしまうのだとか。
これら様々な原因からくるお口のトラブルは虫歯だけでなく、歯茎の炎症や口内のネバツキ、口臭の悪化、歯茎からの出血など様々なトラブルがあります。
L8020菌はこういった口内トラブルを抑制することができる、すごい菌なのです。それを手軽にタブレットで取り入れられるのは嬉しいこと。妊娠中の方やお口のトラブルを抱えている人は試してみると良いかもしれません。
「L8020菌入りタブレット」は、ヨーグルト風味とレモン風味の2種類あり、ドラッグストアやベビー用品専門店、通販などで取り扱っているとのこと。
また、以下の動画が L8020菌についてとても丁寧で分かりやすいので、ぜひご覧ください。
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