公開:2019/09/08 Mika Itoh │更新:2020/11/24
世界で最も素晴らしい場所 2019、日本は4ヶ所選出「ガンツウ」も!米TIME誌が発表
米タイム誌が選んだ「世界で最も素晴らしい場所 2019」100選に、瀬戸内海を周遊するクルーズ船・ガンツウが選出。その他、日本からはチームラボボーダレスやMUJIホテル銀座などが選ばれました。
世界初のニュース雑誌としても知られるアメリカ・ニューヨークのTIME誌(タイム誌)が「世界で最も素晴らしい場所 2019年度版(World's Greatest Places 2019)」100選を発表しました。
「世界で最も素晴らしい場所」は、全世界のTIME誌の編集者や専門家などがクオリティやオリジナリティ・影響力や持続性などをもとに100の場所を選び抜いたもので、
ジャンルは美術館・ホテル・テーマパーク・レストランなど複数のカテゴリーから選出されています。
100選の中で、日本のスポットが選ばれたのは4ヶ所。そのなかに、瀬戸内海に浮かぶ高級ホテル「ガンツウ」も選出されました。
ガンツウの魅力は、豪華な客室と700もの島々へのアクセス
米TIME誌は「世界で最も素晴らしい場所 2019」に日本から選ばれたのは、以下の4ヶ所。
- チームラボボーダレス(東京 / アートミュージアム)
- Guntu ガンツウ(瀬戸内 / クルーズ客船)
- MUJIホテル銀座(東京 / ホテル)
- 羽田エクセルホテル東急(東京 / ホテル)
そのうち、ガンツウを選出した理由として、
尾道から出航し、日本の瀬戸内海を周遊するこの水上ホテルは、居心地の良い木製インテリアに豪華な19の客室を持つ。また最大の利点は、瀬戸内海に浮かぶ700を超える島々に簡単にアクセスできること。10を超える航路があり、草間彌生の有名なアートが点在する島に訪れたり、地元漁師の漁を見学するプログラムがあるなど、楽しみ方は多岐にわたります。(一部要約)
無人島を含む多島美を楽しめる景観や、船のデザインや内装のクオリティ、快適さなど多方面から見て楽しめる点を挙げています。
ガンツウは今後さらに、外国人富裕層からも人気を集めることになりそうです。
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