キオラスクエア(Kia Ora Square)に決定、7月オープン三原駅前にぎわい拠点
JR三原駅前エリア(図書館やホテルなど)の愛称が決定。姉妹都市がパーマストン・ノース市(ニュージーランド)であることに由来し、NZの公用語マオリ語から「キオラ(Kia Ora)スクエア」と名付けられた
2020年7月中に全体のオープンを目指し整備が進められているJR三原駅前の「駅前東館跡地」について、このエリアの愛称が
キオラスクエア(Kia Ora Square)に決定したことを三原市が発表しました。
決定したにぎわい交流拠点の愛称・ロゴ
キオラスクエア の「キオラ」とは、ニュージーランドの公用語マオリ語のことば「Kia Ora」からつけられたもの。
こんにちは、ありがとう、はじめまして といった意味で、感謝を表わしたり新たな人間関係を築いたりする時に使われる言葉なのだそう。
“三原市とパーマストン・ノース市(ニュージーランド)が姉妹都市として友好を築けたように、この新たなエリアが三原の人たちと市外・海外の人たちが集まり友好を深める場所になるように” という願いが込められているという。
この愛称は昨年11月に三原市が募集し、全国700件以上の応募の中から 三原市内在住の藤岡めいさん(中学2年生)の作品に決定。愛称決定と同時にロゴマークも公開されました。
キオラスクエアは、公共と民間の施設が混在するエリア。三原市が図書館と広場を、民間事業者がホテル・商業施設・駐車場をそれぞれ整備し三原市の中心市街地を活性化させていく。
写真は共にJR三原駅前より撮影、2019年4月撮影時点の様子
ホテルは新たにルートイン三原駅前が建設されるなど詳細も分かっており、完成・オープンの7月が待たれるところです。
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