河戸帆待川駅(こうどほまちがわ)広島・JR可部線の小さな無人駅
広島市安佐北区でJR可部線沿いに2017年3月に開業した新駅、河戸帆待川駅(こうどほまちがわえき)。この駅は無人駅で、小さいながらも町の特徴も取り込んだつくりになっています。
JR河戸帆待川駅(こうどほまちがわえき)は、広島県広島市安佐北区亀山に2017年3月4日に開業した駅。
2003年に非電化区間であることから一度廃止となっていたJR可部線(廃止区間は可部~三段峡まで)ですが、2017年3月に約1.6kmの電化延伸をし復活。
【可部駅 - 河戸帆待川駅 - あき亀山駅】の区間が延伸されたことで、 可部線の終着駅は「JRあき亀山駅」となりました。
動画で見る、河戸帆待川駅の様子
以下動画は河戸帆待川駅の全体の様子。
単線のため、ホームも1つのみ。
改札口も、線路の北側(県道267号線沿い)に1ヶ所のみとなっています。
JR河戸帆待川駅、駅名の由来など
JR河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅は小さな無人の駅で、駅舎も改札口がある程度。
改札口の横に券売機と時刻表があり。
ICカードも使用可能
駅前にはベンチとオブジェが置かれた小さなスペースがあるのみ。ロータリーは設けられおらず、車の駅前駐車はNGとなっています。
あき亀山駅では「亀」のイラストが描かれていた駅のシンボルマークですが、河戸帆待川駅では「帆船」になっています。
どちらの駅も古くから地域を支える「川」をイメージしたつくりになっており、あき亀山駅は屋根の曲線で川を表現し、
河戸帆待川駅は、古くから可部地区特産の鋳物をイメージした駅名板やモニュメントが設置されています。
駅の下には駅名の由来となった小さな川「帆待川」が流れているそうですよ。
JR河戸帆待川駅 | |
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住所 | 広島県広島市安佐北区亀山2丁目 |
駐車場 | なし |
備考 | 安佐北区グルメ / 安佐北区スポット / 周辺おでかけマップ |
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