広島のパスピーエリア、全国の交通系ICカードで利用が可能に
パスモ、スイカ、イコカなどの全国の交通系ICカードが、広島のPASPY(パスピー)エリアでも2018年春から導入開始となり利用可能になります。
2018年春から、PASPY(パスピー)エリアで交通系ICカードの全国相互利用サービスを導入すると 広島県バス協会・広島電鉄・広島高速交通・西日本旅客鉄道が発表しました。(2018年2月28日追記:3月17日始発よりサービス開始になると発表されました)
PASPYとは、広島県内のバス・路面電車・アストラムライン・タクシー・宮島フェリー・ロープウェーなど「PASPY」マークがついている公共交通機関で利用できるICカード。
これまでは、JR西日本の「ICOCA(イコカ)」がパスピーエリアで利用できていましたが、サービス開始になると
・Kitaca
・PASMO
・Suica
・manaca(マナカ)
・TOICA
・PiTaPa
・はやかけん
・nimoca
・SUGOCA
も利用できるようになります。
利用方法はこれまでと変わらず、駅の改札や車内のカードリーダーにタッチするだけで乗車区間(PASPY利用エリア)の運賃を手持ちのICカードで精算できる。また、広電電車・バスなどでチャージも可能。
ただし、PASPYは他のエリアで利用できないので注意が必要です。
特に広島にビジネスや観光で訪れる人は公共交通機関を利用する事が多いため、いつも使用している交通系ICカードが広島でも使えると便利。慣れない土地では運賃確認や両替も心配の種になることもあるため、嬉しいサービスとなりそうです。
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