安佐動物園、大規模リニューアル計画! カピバラなどの新展示はカープ意識?
広島市安佐動物公園(広島市安佐北区)が、開園以来初の大規模リニューアルを計画していることが分かりました。
広島市安佐動物公園(広島市安佐北区)が、開園以来初の大規模リニューアルを計画していることが分かりました。
安佐動物園によると、現在決まっているのはエリアが2つ追加されるというもの。1つは、中国山地に生息する動物たちを集めた「広島エリア」。そしてもう1つは、人気のカピバラやビーバーなどアメリカ大陸の動物を集めた「新世界エリア」。
安佐動物園はカンフー熊のクラウドくんにカープ栗原選手がバットを贈り、クラウドくんは今もバットを元気に振り回していたり、カープとコラボした動物グッズを発売していたり…と何かと絡みが多い。
ここでカープファンとして期待してしまうのは、カープのカピバラ3兄弟とも囁かれる今村・大瀬良・一岡投手陣とのコラボ。人気若手投手の活躍も著しいため、可愛いコラボにも期待したい。
勾配を緩やかに、中国山地の雰囲気も園内で再現したい考え
この他、高低差60mという園内の勾配を緩やかにしたり中国山地の里山を再現し、この地ならではの動物の展示などを計画しているとのことですが、安佐動物公園の広報の方のお話では「あくまでも目標・計画であり詳細は未定」とのこと。
何年先にリニューアルオープンするかも現段階(2014年5月末現在)でははっきりしていないとのことでしたが、1980年代には30万人まで落ち込んだ来園者も盛り返し、平成25年度の年間利用者数は50万人達成。
新たな展示動物が追加されたり、安佐動物公園飼育・展示課技師が書いた4コマ漫画のコミック本「キリマンじゃろ」が「広島本屋大賞」を受賞…と開園40年以上にして波に乗っていることには違いない。
2012年4月にチンパンジー舎がオープン、2014年3月末にはトラ・ヒョウ舎のリニューアルされるなどして少しずつ変身を遂げている安佐動物公園。リニューアルの全貌が明らかになり、実現するのが楽しみです。
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