広島空港にシンガポール直行便が就航、シルクエアー日本初の定期路線に
広島からシンガポールへ直行便が就航!広島空港では2017年10月30日からシンガポールのチャンギ国際空港行きの直行定期便が週3便就航。シルクエアーがボーイングB737-800型機で運航する。
広島空港の国際線に、2017年10月30日よりシンガポール線が就航します。定期航路の運航を行うのは、シンガポール航空の子会社である シルクエアー。
シンガポール航空は、日本で東京、大阪、名古屋、福岡の4都市に就航していますが、シルクエアーが日本の定期路線を運航するのは、広島空港が初めて。
広島空港ではかつてシンガポール線を就航していましたが、シンガポールでSARS(サーズ:重症急性呼吸器症候群)が流行し感染者が拡大したことをうけて、2003年で運休となっていました。
シンガポールの近未来的なテーマパーク「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
広島空港のシンガポール線は、運休から14年半ぶりの復活となります。
シンガポールのチャンギ国際空港は、世界有数のハブ空港であり、乗り継ぎを利用して東南アジアやインド・オセアニア・欧米などへのアクセスも便利になります。
広島空港からシンガポール、週3便就航!発着時間など
広島とシンガポールを結ぶ直行定期便の運航予定についてシルクエアーは以下のように発表しています。
広島空港から毎週月曜日、木曜日、土曜日の週3便で、広島空港10:25発、シンガポールの15:40着(いずれも現地時間)。
また、シンガポール-広島便は、毎週月曜日、木曜日、土曜日の週3便で、シンガポールを01:45発、広島に09:30着(いずれも現地時間。執筆時時点の予定時刻)となっています。
この路線を飛ぶのは、ビジネスクラスとエコノミークラスを搭載したボーイングB737-800型機が予定されています。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
- 広島ナイトミュージアム開催、閉館後の美術館が劇場に!
- 広島で全国初、薬局でもPCR検査が無料で受けられるように
- シースピカ、2021年度の運航スタート
- (株)TOKIO初仕事はフマキラー新CM、ロケ地は広島工場
- Wolt(ウォルト)広島で1周年、最高評価レストラン2021発表
- 赤・黒・黄色、3種類の味わい「焼きカレーパン」ホテルのパン職人とシェフが開発
ads