公開:2018/09/25 伊藤 みさ │更新:2018/09/25
広電がレトロ電車の運行終了、大正形・ハノーバー電車が9月末で
路面電車も性能や外観がどんどん進化する中、広島電鉄のレトロ電車(ハノーバー電車と大正形電車)の通常運行を取りやめると発表。2018年9月末で運行を終了する。
広島電鉄が2018年9月いっぱいで “レトロ電車” の運行を取りやめると発表しました。
100形(通称:大正形電車)
広島市内で週末を中心に、現役として活躍していたレトロ電車の「大正形電車(100形) 」「ハノーバー電車(200形)」ですが
2018年3月より導入されたサービス交通系ICカード全国相互利用の開始後、現金のみでの取り扱いとなるこれらのレトロ電車において “ご不便をお掛けすることが度々あるため” と運行運行終了の理由が発表されています。
200形(通称:ハノーバー電車)
歴史を感じさせる可愛いレトロ電車たちは2018年8月末で営業終了となりますが、10月以降はイベントで使用されていく予定とのこと。
12月になると広島の街を走っていた “クリスマス電車” など、イベントではまたその姿を見ることができそうです。
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