公開:2019/02/10 Mika Itoh │更新:2020/12/07
中央公園に決定、広島のサッカースタジアム建設・にぎわい創出も目指し
- タイトルとURLをコピー
- 広島ニュース
広島のサッカースタジアム建設地について、県や広島市など4者が合意し「広島市中央公園の広場」に建設することが決定。あわせて賑わいの創出にも取り組んでいく。
長く検討が続いていた広島のサッカースタジアム建設地に結論が出た。
広島県知事・広島市長・広島商工会議所会頭・サンフレッチェ広島会長の4者のトップ会談が2019年2月6日に行われ、広島市中央公園の広場に建設することで合意したことを県が発表しました。
サッカースタジアム建設が決まった広島市中央公園
中央公園広場は、広島城やグリーンアリーナの向かいにあり、街のど真ん中に位置しています。
サッカースタジアム建設地としてこれまで、広島みなと公園、旧広島市民球場跡地、中央公園広場という3つの候補地が検討されていましたが、検討を重ねた結果、中央公園広場が最も適しているという結論に至ったとのこと。
サッカースタジアム建設の管理運営主体は広島市とし、広島県・広島市・広島商工会議所が力を合わせて建設の推進や賑わいの創出に取り組んでいく。
サッカースタジアムは、3万人を収容可能な観客席を持つ規模で、民間のアイディアやノウハウも活用した事業手法を取り入れ、設計・施工や管理運営の効率化などを図っていく。
基本計画の策定や発注準備を今年度中に行い、2023年の開業に向けて工事を進めていく整備スケジュールとなっています。
※2019年10月確認時点では開業予定は2024年に変更となっていました
この記事のタイトルとURLをコピー
- 当サイトの掲載内容は、公開時点または取材時点の情報です。最新記事・過去記事に限らず公開日以降に内容が変更されている場合がありますので、ご利用前に公式の最新情報を必ずご確認下さい。
- 記事の内容については注意を払っておりますが、万一トラブルや損害が生じても責任は負いかねます。ご自身の判断のもとご利用ください。
- 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています。
あわせて読みたい
- ゲストにカープ選手・コーチ登場も!山陽新幹線50周年 100日前イベント開催
- 奥田民生と歩んだ30年を写真展で、そごう広島で先行開催
- 広島の街をゲーム空間に!「清走中」広島編が11月開催
- 今年はEピースで!ひろしま夜神楽 開催、スタジアムに響く笛・太鼓の音
- 観覧応募まだ間に合う!福山で開催 カバーズ・フェス、広島や冬にちなんだ名曲ずらり
- 集まれ!駅弁まつり、広島駅に各地自慢のお弁当45種集結