公開:2019/07/22 Mika Itoh │更新:2020/07/10
瀬戸内マリンビュー運行終了へ、宮島口~尾道間に新たな観光列車 2020年秋から
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- 広島ニュース
広島でJR呉線を走っていた観光列車「瀬戸内マリンビュー」が、2020年秋ごろより新たな観光列車へと生まれ変わる。外観・内装ともにリニューアルし、地元名産品の車内販売も。
JR西日本が2020年の秋頃を目指して、新たな観光列車の導入を行うと発表した。広島の新しい観光列車は、瀬戸内海の青と波の白をイメージした以下のような外観デザインになる予定。
広島の新たな観光列車 / 外観イメージ
使用車両は、キハ47系気動車の2両編成で、現在「瀬戸内マリンビュー」として運行している列車が生まれ変わる。このため、瀬戸内マリンビューの運行は終了へ。詳しい終了日については、後日発表される。
新しい観光列車は、せとうち広島デスティネーションキャンペーンにあわせて導入。
さらなる魅力の詰まった広域周遊ルートの構成を目指して、広島県内の各地域をはじめ岩国市・今治市・上島町・松山市・倉敷市とも連携して準備を進めていく。
広島の新たな観光列車、地元の名産品の車内販売も
広島の新観光列車は、内装も新たにリニューアル。明るく落ち着いたイメージに。
1号車の内装イメージ
さらに、車内販売も予定されており、地元の名産品やグルメを揃えるなど、外国からのお客様にも楽しんでもらえる内容へと検討中。
導入時期は2020年秋頃の予定で、運行線区は宮島口駅から尾道駅間を想定。詳細な発着駅や停車駅については、今後あらためて発表される予定となっています。
◆新観光列車「etSETOra(エトセトラ)」運行スケジュール
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