有吉・広島時代の思い出パン「アポロ」が、期間限定で復活!パッケージも再現
40年前に「ナガイパン」が発売していた有吉思い出のパン「アポロ」を求めて「マツコ&有吉かりそめ天国」が広島で調査。あのパンを、フジパンが再現し「スペースアポロ」として期間限定発売する
有吉弘行が広島で3歳のころに好きでよく食べていた「アポロ」というパンについて調査する内容が、テレビ朝日系「マツコ&有吉かりそめ天国」で2020年8月に放送されましたが、
この時の大きな反響を受け、フジパンが期間限定で復活することを発表しました。
有吉弘行の思い出の味だというそのパンは、
- 名前は「アポロ」
- 半円形で中にはクリーム
- パッケージは緑色
- 表面にザラメ糖のようなざらつき
- 広島で40年前に販売されていた
という手がかりをもとに、番組では ずん・飯尾和樹が広島で調査。そのパンは、フジパンのグループ会社「ナガイパン」が製造・販売していたことが判明した。
「マツコ&有吉かりそめ天国」視聴者から「アポロを発売してほしい!」の声続出
番組では、当時の味を知る社員や商品写真などを頼りに試行錯誤して再現。
試食した有吉は「当時の味!」と感動、初めて食べるマツコも「どこか懐かしい味わいで美味しい」と絶賛した様子が放送されました。
この番組放送終了後には、アポロを再現したフジパンに視聴者から「発売してほしい」という多くの声が届き、その声に応える形でフジパンが『スペースアポロ』の名前で2020年10月1日より、全国(北海道・沖縄を除く)にて緊急・期間限定発売を決定。
スペースアポロは、当時の「アポロ」同様の半円形で、ふんわりスポンジにミルク風味のクリームをサンド。ざらめをトッピングして食感も再現。
封を切った時からふんわり甘い香り。ざらめは想像していたよりも大きめで「ジャリッジャリッ」とした食感がアクセントになっています。
筆者はこの「アポロ」は初めて食べましたが、この半円型のスポンジ生地でサンドした形状のパンは好きで小さい頃からよく口にしていたのを思い出しました。シンプルで素朴な味わいですが、あまり見なくなったパンでなつかしさと嬉しさを味わった30代オーバーは多いかもしれません。
“いくつかのスーパーで探したけれど見つからなかった” という人も多いようですが、マックスバリュなどで見たという声も多く目にします。番組の公式ツイッターでも「取扱店は増えているみたい」とつぶやかれていましたよ。
2020年10月9日放送のマツコ&有吉かりそめ天国 2時間スペシャルでも「アポロ」の話題に触れられるそうなので気になる方はチェック。
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