近畿・広島エリアで駅ナカ自販機 キャッシュレス化、電子マネーでスピーディー
JRの駅ナカ自販機キュリコ(curico)が、ICOCAなど交通系ICカードのほか waon(ワオン)nanaco(ナナコ)iD(アイディ)edy(エディ)QUICPay(クイックペイ)も対応。近畿・広島エリアから導入する
駅ナカ飲料自販機「キュリコ(curico)」で、ICOCA(イコカ)ほか国内主要電子マネー5種が利用できる電子決済端末を、株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットは新たに近畿・広島エリアから導入していく。
画像は自販機イメージ
駅ナカ飲料自販機「キュリコ」は、JR西日本管内に約1800台設置されており、これらはイコカ等の交通系電子マネー決済に対応してるが、今後はさらに利用可能な電子マネーの種類を拡充し、キャッシュレスを推進していく。
まずは2021年6月より近畿エリア・広島エリア(JR山陽本線藤生駅~防府駅間 ※徳山駅を除く)に導入。その後、順次他エリアにも導入を進める予定。
「キュリコ」はこのロゴが目印
自販機「キュリコ」で利用できる電子決済は以下。
- ICOCA、PASMO、Suicaなど交通系ICカード9種類
- WAON
- nanaco
- iD
- 楽天Edy
- QUICPay+
また、20社以上の飲料メーカーの商品から売れ筋商品・限定商品などを選りすぐって提供。年に数回キャンペーンも実施する。
近年では公共交通機関の駅や高速道路の自動販売機での電子マネー決済化も進んでいましたが、感染症の拡大をきっかけに加速。小銭の出し入れがなくなることでスピーディーにお買い物ができる。
ただ、慣れてないと手間取るときもあるので、こういう自販機を見かけたら混雑していない時に一度試してみると良さそうです。
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