えびす講 (胡子大祭)広島・胡子神社で商売繁盛 こまざらえに期待込め
えびす講 (胡子大祭)は、商売繁盛の神様・恵比寿様が祀られている胡子神社のお祭り。周辺には、こまざらえ(こまざらい)と呼ばれる熊手の露天がズラリと並びます。
えびす講 が、広島市中区胡町の 胡子神社 でスタートしました。
えびす講 (胡子大祭)は、商売繁盛の神様・恵比寿様を祀っている胡子神社のお祭りで、「とうかさん」「すみよしさん」と並ぶ広島三大祭りの1つです。
胡子神社 の周りには、たくさんの出店がいろんなサイズの熊手を販売しています。
10月は、全国の神様たちが出雲大社に集まる月。出雲大社以外の神社は神様が不在になる月のため「神無月」と呼ばれています。ですが、留守を守る神様(留守神)がいて、恵比寿様 はそれにあたるのだとか。
圧巻!熊手で埋まる胡子神社の様子
熊手にも、恵比寿様のにこやかな顔が。また、ザルのタイプも。
こんなに沢山の熊手がズラリと並ぶと、迫力ありますね!
胡子神社 の前には、たえず参拝者の列が出来ていて参拝者1人1人に宮司さんがお払いしていました。
その隣には、「こまざらえ 受付場」の文字。
“ こまざらえ " って何でしょうか?受付で聞いてみると「こまざらえ」とは 熊手の事なんだそう。
胡子神社 のまわりで売られている 「こまざらえ(熊手)」を受付に持ち込むと、こまざらえ を胡子神社でお払いをしてくれるのだそうです。
胡子大祭 は、今日から3日間開催。
初日の今日は混みすぎることもなく、多くの人が入れ替わり立ち代り、胡子神社でお払いをしてもらった熊手を手に商売繁盛 を祈願して賑わっていました。
3日目の11月20日の本祭には交通規制もされ、胡子神社の周辺道路は歩行者天国になるようです。
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