公開:2020/10/20 伊藤 みさ │更新:2020/10/20
ホテルニューヒロデン 閉館、広島駅前で46年
新型コロナの影響で収益減少が続くほか、耐震改修工事などの費用も必要だった「ホテルニューヒロデン」が2021年1月31日で閉館すると発表しました。
ホテルニューヒロデン(広島市南区)が、2021年1月末日をもって閉館する。広島駅南口の駅前で長く営業していたホテルが年明けに幕を下ろすことを発表しました。
ホテルニューヒロデンは、広島電鉄の100%子会社として1974年9月にオープン。
観光やビジネスの拠点として利用されるほか、開業当初から愛されるメニューを提供し続けるレストランや、1日1組限定でウエディングも行っています。
ホテルニューヒロデンの閉館理由について広島電鉄株式会社は、開業後46年が経過した建物は事業継続のためには耐震改修工事が必要だったが、多額の設備投資と長期間の休業を要すること、
さらに新型コロナの影響で収益減少が続き、大幅な収益改善が見込まれないことから、ホテル事業の廃止を決定したと明かしています。
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