公開:2019/03/15 伊藤 みさ │更新:2021/10/09
アッセ(ASSE)閉館、広島駅ビル建替えで
広島駅ビル アッセが2020年3月で閉館する。旧広島ステーションビルから1999年に ASSE(アッセ)としてリニューアルした駅ビルも20年以上経過。新たなビルへ建替えとなります。
広島駅ビル ASSE(アッセ)が、2020年3月末で閉館することが決まった。広島駅は、広島市とジェイアール西日本ホテル開発が2014年9月に策定した「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づいて、広島駅ビルの建替えを検討していましたが、
この度、その建替え計画の概要がまとまり、正式に閉館・建替えすることが発表されました。
広島駅はこれまで、エキキタのペデストリアンデッキ、駅舎の橋上化・高架下施設「ekie(エキエ)」や新幹線コンコースの整備…と、長い時間をかけて段階的に生まれ変わってきましたが、
今度は、広島駅の南側外観の大部分を占める「広島駅ビル」の建替えへ。
広島駅ビルは開業して50年以上。昭和40年に完成した旧広島ステーションビルを改装し、1999年(平成11年)に ASSE(アッセ)という名で現在の姿にリニューアルオープン。
ASSEになる前は駅ビル5・6階にホテルがあったそうですが、時代のニーズに合わせて商業ゾーンに変更するなど、大胆なリニューアルが行われました。
平成のリニューアルから20年以上。今度は建替えとなり、駅前の雰囲気は北口に続いて南口もガラリと大きく変わっていく。
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