公開:2024/02/25 伊藤 みさ │更新:2024/02/25
尾道・瀬戸田に「ボナプール楽生苑」柑橘搾汁所・ホテルなどがオープン!
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ボナプール楽生苑が2024年3月1日にグランドオープン。高根大橋を眺められる海沿いにあり、2階建ての施設。1階はシェアキッチンなどの交流スペースで2階はホテルになっています
広島県尾道市瀬戸田町の新たなランドマークとなる新施設、
ボナプール楽生苑が2024年3月1日グランドオープン!
ボナプール楽生苑(広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田1-1)は、宿泊施設・レンタルキッチン・レンタル交流スペース・柑橘搾汁所を備える複合施設。
瀬戸田・生口島が抱えるいくつかの島内課題を解決するための機能を組み合わせたもので、せとうちDMOを構成する株式会社ブランドコーポレーションが企画からコンサルを担当、社会福祉法人新生福祉会が施設運営を行う。
高根大橋を眺められる瀬戸田水道に面した海沿いの好ロケーションに誕生します。
日本トップクラスの国産レモン産地・生口島、島内で製品加工を
生口島は現在、以下のような課題を抱えています。
- 宿泊施設の不足
- 柑橘搾汁所がない
- 人々が集うことができる場所が少ない
- 障がい者の就労支援施設が少ない
など。ボナプール楽生苑の事業を通して、これらを解決していくのが狙い。
宿泊施設(ホテル)には、ツインルーム2室、セミダブルルーム8室、ドミトリーを20ボックスを備える。
客室内に自転車の持ち込みがOKなところは、日本屈指のサイクリングコース・しまなみ海道にある町ならでは。
生口島は日本トップクラスの国産レモン産地ですが、島内に柑橘搾汁所がなく島外で製品加工を行わなければならなかった現状から「柑橘搾汁所 ボナラボ」を設置。ガラス面の開かれた空間で、見学もできるように。
このほか、レンタル交流スペース・レンタルキッチンを備え地域の人が集い交流できる場をつくったほか、
施設の客室清掃・タオルやシーツの洗濯・柑橘搾汁作業などで、島内で障がい者の就労機会を創出。
建物は地上2階建てで、1階は地域に開放し誰もが気軽に訪れ利用できる空間に、2階部分は宿泊者用フロアで客室・ラウンジを配置した。
施設目前には瀬戸田水道があり、行き交う船を眺めることができるロケーション。
航海の安全を見守る「亀の首地蔵」がそばにあるほか、周辺には瀬戸田港、向上寺、平山郁夫美術館などがあり。
ボナプール楽生苑は2024年3月1日グランドオープンです。
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