公開:2021/11/08 伊藤 みさ │更新:2021/11/08
リニューアルに向け建替工事が進む、大竹駅の様子
橋上駅化のため新駅舎への工事が進む、JR大竹駅の様子をレポート。輪郭が見え始めた新駅舎は自由通路で大竹の東西エリアがつながります。
JRが橋上駅舎化するため、各駅で順次リニューアルが進められています。JR大竹駅(広島県大竹市)でも工事が行われており、
現在架けられている駅の跨線橋の南側に建設中の、新たな駅舎の輪郭が見えてきました。

国道2号線側からアクセスできる予定の東口エリアからの様子
以下はJR大竹駅の現駅舎。次々とJR駅が新しく生まれ変わっているため、今となってはレトロな雰囲気が残る貴重な風景。

2021年10月末撮影時の大竹駅(建替え前の駅舎)


以下では、現在の大竹駅とその隣で建設が進む新駅舎工事の様子をご紹介します。
工事で変化していくJR大竹駅の風景
工事前の大竹駅駅舎(写真は2019年撮影)。駅舎の隣には飲食店、駅前には鯉の巨石アート(ストーンアート)が置かれていましたが


居酒屋「はなの舞」がはいっていた建物は解体され、その周辺で新駅舎の建設が行われています。


囲いの奥には新しい橋上駅舎の骨組みが出来ており、輪郭が見えてきました。(2021年10月末撮影時)

駅のホームからも見え、線路を跨いで東西へと架かっています。

現在の大竹駅は、駅舎への入口が西側のみとなっていますが、車の往来が多い国道2号線やコンビナート・大竹市役所・晴海臨海公園などは駅の東側(海側)にある。
橋上化される新駅舎では西口・東口の両方からアクセスが可能になり、東口にも駅前広場がつくられる予定となっています。
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