公開:2013/05/18 伊藤 みさ │更新:2026/06/21
宮島「霊火堂」1200年燃え続ける 消えずの火、霊水は万病に効くとの言い伝えも
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- 廿日市市 スポット 観光


世界遺産・弥山(広島県廿日市市 宮島)の山頂近くにある霊火堂は、消えずの火があるお堂。霊火堂には空海が護摩行で焚いた火がいまも「消えずの火」として残っています
ご注意下さい
【追記】霊火堂は2026年5月20日、火災によって全焼しました。以下は焼失前の様子です。
霊火堂は、宮島の霊峰・弥山(みせん) 山頂付近にある建物。真言宗の大本山「大聖院」が管理しているお堂で、
空海(弘法大師)が修行を行った場所でもあります。

このとき、空海が護摩行で焚いたと言われる火が1200年以上も消えずに守り続けられていることから
霊火堂には「消えずの火」が祀られています。


現在、中には大茶釜があり「消えずの火」で沸かした霊水は万病に効くという言い伝えも残っています。


釜の中に入っている「霊水」は、堂内左手にある湯呑みと杓子を使用して頂くことが出来ます。(霊火や線香などの煙で中は視界が悪いのでお気をつけを。)
弘法大師(空海)が唐からの帰りに宮島に寄り、弥山で修行をした際に護摩の火を焚いた。この炎は平安時代から消えずに1200年以上もの間守られ、今も燃え続けている
神の島と呼ばれる宮島の最高峰・弥山(みせん)。その弥山の山頂ちかく463m付近に、弥山本堂が建てられていて、

お堂の「霊火堂」は本堂の向かいにあります。

弥山展望台に向かう途中にあり、登山客の休憩ポイントにもなっています。
霊火堂は、恋人の整地にも
霊火堂には「消えずの火」があることから、この燃え続ける火と カップルの「燃え続ける愛の炎」が重なり、恋人の聖地 に登録されました。

これを記念したモニュメントが、宮島ロープウェーの獅子岩駅(山頂駅)に2010年6月に設置されています。

ロープウェーの獅子岩駅(山頂駅)に設置された 誓いの火モニュメントは、両側に設置されたボタンを同時に押すと 真ん中に火が灯ります。

※モニュメントがあるのは獅子岩駅
獅子岩駅から霊火堂までは、山頂に向かって歩くこと約20分程。



常に火に当たっている霊水は グラグラと熱いのか…?と恐る恐る口をつけてみましたが、この時は ほんのり温かい程度で飲みやすい温度でした。

なお、霊火堂の右手にある石段をあがり進んでいくと、約15分ほどで 弥山の頂上へと到着します。

霊火堂や弥山山頂への道のりは結構アップダウンがあるため、歩きやすい靴で行く事をお勧めします。
ご注意下さい
【追記】霊火堂は2026年5月20日、火災によって全焼しました。消えずの火は僧侶によって別の場所に移されて無事とのこと。再建については現時点では未定となっています。
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