公開:2025/04/08 Mika Itoh │更新:2025/04/12
宮島花火、復活!新たな形「厳島水中花火大会」へ、村上信五がアンバサダー
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打ち切りになっていた宮島の花火大会が2025年から復活!宮島水中花火大会から「厳島水中花火大会」と名前を変え、2025年秋に開催。村上信五がアンバサダー就任へ
世界遺産・厳島神社(広島県廿日市市)の前に流れる大野瀬戸を舞台に50年続いた宮島水中花火大会。2019年を最後に幕を閉じていた人気イベントですが、
2025年秋、形を変えて復活します!

過去の宮島水中花火大会
この地域で長く愛され続けてきたこの花火大会を、未来へ繋げていきたいとの思いで、これまでとは別団体が運営し伝統文化を継承していく。
主催は厳島水中花火大会実行委員会で実行委員長は古谷正樹。企画には合同会社DMM.comも参加しています。
復活する2025年は被爆80年の節目でもあることから平和への願いや、地域活性化への願いも込め開催。
水中花火ならではの迫力や、宮島と対岸とで反響する花火の音など、あの華やかな花火大会が戻ってくるのは地元民として非常に嬉しい!新しく形を変えて開催するとのことで、どのような花火大会になるのか期待が膨らみます。
厳島水中花火大会、第1回は2025年10月18日開催へ
今大会のアンバサダーに就任したのは、SUPER EIGHTの村上信五。
かつて広島で活躍した「村上水軍」の末裔であることなどから、広島にゆかりのある人物として公式アンバサダーへ就任した。

コメントは以下より。
この花火大会は「平和への願い」「伝統文化の継承」「地域活性化」が背景にあると聞き、その思いに大変共感しました。私もぜひその歴史を守り、未来へ伝えてくお手伝いができたらと考えています。
世界文化遺産である宮島 厳島神社を背景に打ち上げられる花火はここでしか見られない絶景です。多くの皆様にこの感動を経験していただき、この花火大会が広島の未来を照らす光になってくれることを願っています。ぜひ一緒に盛り上げていきましょう。
厳島水中花火大会は、2025年10月18日の18時30分からスタート。
2025年夏ごろにはチケットを発売予定としているため、有料席が用意される見込み。なお、台風や大雨など荒天の場合は中止になる場合もあり。
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