コイン通り、お金持ちの町の電話ボックスやポストは キラリまぶしい!
造幣局のある広島市佐伯区の通りは「コイン通り」と呼ばれ、金色のポスト「願いを届ける郵便ポスト」や、金色の電話ボックス「願いを伝える電話ボックス」など、お金を連想させるラッピングデザインが!
広島市佐伯区のコイン通り。ここは、広島造幣局がある通りのためこの名前が付いています。広島市のコイン通りには「金持ちの神様」がいるため、
コイン通りを歩くとあちこちで“お金にまつわるモノ” に出会えます。たとえば、「願いを届ける郵便ポスト」。
赤いボディに金色で花が描かれています。
ポストの上部と下部にビッシリ金色の花。
全体を金色に塗りつぶすわけではなく、花が上下にあしらってあるところが着物のデザインみたいでイイですね。
ちなみにこの金色の花、何の花なのか?どこにも説明が無かったのですが、よくよく見てみるとどこかで見覚えが。
ハガキは50円切手で送るため(※執筆当時の料金)か、ポストには50円玉に描かれてれいる模様「菊」がデザインされています。
広島・コイン通りに「金の電話ボックス」
金のポストのほかにもありました。「願いを伝える電話ボックス」という金色の花がデザインされた電話ボックスを発見。
近寄ってみると、
こんな感じに、電話ボックスの上下に金色の花。この花は・・・
100円に描かれている、桜のデザイン! 電話ボックスは主に10円を使うイメージですが、10円玉には花が描かれていないので100円玉の桜にしたのかもしれません。
いずれにしても、“コイン通り” らしく、コイン(硬貨)に描かれているデザインをチョイスしていました。
願いを伝える電話ボックス に入ってみると、
電話機の本体も金色に塗られていました。こちらはベタ塗り。元々の本体のカラー・緑色の上から塗っているためか、若干 黄土色っぽくなっています。
電話ボックスの中からガラスを見た様子。表から見たほうが綺麗でした。
コイン通りに巨大オブジェ「願いを結ぶ開運の若木」も
さらに、コイン通りの端にある 金持稲荷大社の建つビルの1階には、「願いを結ぶ開運の若木」というこんなオブジェも。
デザインはお察しの通り、
1円玉に描かれている若木がモデルになっています。
公衆電話もポストも、携帯電話やメールに取って代わられてしまい昔に比べると利用頻度がかなり減っていますが、こういうのを見ると ちょっと手紙が書きたくなってきますネ!
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