公開:2023/03/06 Mika Itoh │更新:2023/03/06
学校食堂が閉店、広島・神石高原の旧小学校が老朽化で解体へ
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廃校した昭和の懐かしい小学校の校舎を活用して営業していた学校食堂(広島県神石郡)が閉店する。校舎の老朽化に伴い解体することが決まった。
廃校になった小学校の校舎を活用し、学校の雰囲気をそのまま活かして食堂を営業していた広島県神石郡神石高原町の「学校食堂」が、2023年3月末で閉店する。
学校食堂は、旧三和町立井関小学校の校舎で営業されていましたが、昭和30年(1955年)に建てられた校舎は今年で築68年。建物の老朽化に伴い、解体することが決定しました。
懐かしい校舎内には、今では珍しい昭和アイテムも
学校食堂は、校舎内にある「給食室」を使って営業。当時の給食をイメージしたメニューを懐かしいアルミの給食皿などで提供(メニューによっては異なる)。
また、今では珍しくなった懐かしい品々が沢山揃えられた「昭和の部屋」などもあり希望すれば見学できるなど、昭和世代には懐かしく若者には新鮮なスポットとして人気がありました。
旧井関小学校の校舎は2023年3月末までに明け渡す事が決まっているため、現在少しずつ物を運び出し中。学校食堂の営業は3月25~26日あたりまでになりそうとの事。
学校食堂の営業は土日のみで、11時~15時まで。状況によって最終日が変更になる場合があるため、営業を確認してお出かけ下さい。
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