車輪村、神石高原で車とバイクの爆音＆煙に大興奮

車・バイクに詳しくなくても楽しい！車輪村 2016の様子

たくさんのレーシングカーやバイクなどが集結し、展示やパフォーマンスを行う車輪村。

町をあげて行われるこのイベントでは、会場内やその周辺にかなり多くのスタッフ。「こんなに人がいるのか…？」と思ったりもしましたが、その疑問はすぐに解けました。

まずは以下の動画をご覧ください。

車輪村の入場料は1人1500円（中学生以上）。小学校の敷地内コンクリートのエリアを「バイクアトラクション会場」とし、トライアルデモンストレーション、エクストリームバイクショーなどが行われました。

エクストリームバイクショーでは、100kg以上ある大きなバイクを自由に操り、フロントタイヤを上げて走行する「ウィリー」や、リアタイヤをあげて走行する「ストッピー」、リアタイアを空転させながらクルクルと回る「バーンナウトサークル」など様々な技が披露されました。

また、レーシングカーが会場に乱入し、バイクとコラボしてドリフトするというサプライズもあり、ギャラリーは大盛り上がり！

イベントを盛り上げるアナウンス・解説も常に行われているため、車やバイクの技やパフォーマンスに詳しくない人にも分かりやすく、誰でも楽しめるイベントとなっていました。

クライマックスは、D1マシンのドリフト走行

イベントのクライマックスでは、D1マシン（ドリフト走行をする車）などのデモ走行を実施。目の前で爆音をあげながら猛スピードで通り過ぎていく車に、ファンは大興奮。

多すぎるように感じていたイベントスタッフも、走行スペースと来場者の安全確保のため大活躍していました。

このほか、ヒストリックカー（数十年以上前に製造された車）の展示・パレードや、ドライバーのトークショーもあり。

神石高原町で開催される恒例イベントとなった、車輪村。来年の開催もまた楽しみに待たれます。