とよまつ紙ヒコーキタワー、広島県の紙ヒコーキを飛ばす為だけのタワーで遊ぶ！

大人も夢中になる、紙ヒコーキ作り

受付で1人300円を支払い館内に入ると、1人5枚のエコ紙（土にもどる紙）をくれます。

テーブルに行くと、紙ヒコーキの種類や折り方など、いろんな紹介本が色鉛筆と一緒に机においてあり、これらの本から自分の好きな 紙ヒコーキを選んで折って行きます。

紙ヒコーキを誰でも簡単に作れるシンプルなものから、スペースシャトルや折鶴号など、凝ったデザインのものまで色々。

紙ヒコーキといえば、簡単な折り方のものしか知りませんでしたが、ものすごい数の種類があるのですね。驚きました。

子供が楽しめるのはもちろんですが、大人もかなり真剣に作っています。ついつい、難易度の高いカッコイイデザインの紙ヒコーキを選んだりして。

難しすぎるモノを選んで途中で途方に暮れてしまっても、受付の方が救いの手を差し伸べてくれるので、大丈夫です。

紙飛行機が出来上がったら、エレベーターでタワーの上へ。いよいよ、紙ヒコーキを飛ばします！

タワー最上階から壮大な景色に向かって飛ばそう！

とよまつ紙ヒコーキタワー は、タワー最上階・地上15mの所から飛ばすことが出来るのですが、そもそもこの建物は山頂にあるため、地上15mといってもかなりの高さ。

タワーからの眺めといったら、そりゃもう絶景なのです。

上に上がると、360度パノラマの世界！

いい風も入ってきてかなり気持ちいい。眼下に広がる綺麗な景色に、しばらく見とれます。

この景色の中に、さっき作った紙ヒコーキを投げ込みます。

とよまつ紙ヒコーキタワーの建物内の様子などは、以下の動画より。

ちなみに、「折鶴号」という紙ヒコーキを私たちも作ってみたのですが、果たして飛ぶんでしょうか・・・？！

結果は、以下の動画より。

残念な姿に・・・。しかし、予想通りって感じでしょうか（笑）以下の動画は、「キャリバー」という形の 紙ヒコーキ。

折鶴号よりはマシ、という感じでしょうか（笑）

他にもいろいろ凝った 紙ヒコーキを作りましたが、飛び具合は だいたい同じような感じでした。受付の方に聞いた話では、シンプルな折り方の紙ヒコーキのようが、よく飛ぶのだそう。

また、ちょっとした折り目位置などの違いで飛距離が全然変わってくるのだそうですよ。

受付の方にいろいろ相談すると、詳しく手ほどきしてくれます。声をかけて 教えてもらってからチャレンジしたほうが、楽しめます。

ちなみに、私たち的にヒットだったのが、紙コプター！。これなら誰でも作れてうまく飛ばせそうです。

簡単に作れる紙飛行機 「紙コプター」の折り方、作り方

ちなみに福山市には、紙ヒコーキのギネス記録を持つ館長がいる「紙ヒコーキ博物館」もあります。ドライブがてら、あわせて立ち寄ってみては。

▼とよまつ紙ヒコーキタワー
住所：　広島県神石郡神石高原町下豊松318 ［地図］
料金：　300円（エコ用紙5枚付）
お問合せ先：　日本折り紙ヒコーキ協会　084-961-0669　
開館日 … 毎週火・木・土・日曜日・祝日
※季節によって異なる（夏休み期間は毎日営業）
4月～9月 … 10時から18時 / 10月・11月・3月 … 10時から15時
※12月・1月・2月は休館

※内容は執筆時のもの。営業を確認してからお出かけ下さい。