水色から濃紺にカラーリング変更した、宮島松大汽船フェリー
宮島と宮島口間を運航している宮島松大汽船のフェリーが、船体のメインカラーを「水色」から「濃紺」に変更していました。ビフォーアフターと懐かしいフェリーも紹介。
先日、久しぶりにフェリーで宮島に渡ったのですが、その時に宮島口フェリーターミナルに停泊する宮島松大汽船フェリーの、船体の色が変わっていることに気が付きました。

このフェリーは、1995年に就航した宮島松大汽船の『宮島』ですが、以前は水色に塗装されていた下の部分に加え、2階部分・屋根部分も濃紺に変わっています。

以前の、フェリー『宮島』
宮島松大汽船は2021年9月に新造船『伊都岐(いつき)』が就航しましたが、どうやらこの新造船『伊都岐』にあわせて、既存船も順次カラーリング変更していたようです。

新造船『伊都岐』
新造船『伊都岐』は、船体の形自体も丸みを帯びたデザインに変更されていますね!
宮島松大汽船のフェリー「安芸」ビフォーアフター
水色時代のフェリー「安芸」

濃紺になったフェリー「安芸」

色が変わるだけで、印象も変わりますね!濃紺だとキリッとした印象になりますが、個人的には昔の水色も穏やかな瀬戸内のイメージと合っていて好きでした。
「フェリー宮島」は引退
過去に撮影したフェリーの写真をフォルダの中からを探していると、『フェリー宮島』という船が出てきました。本記事冒頭に登場したフェリー「宮島」と名前が紛らわしいですが、
フェリー宮島は1980年6月に就航した形も違う別のフェリー。

そういえば最近見ないな?と思い調べてみたところ、2017年に引退し海外へ売却されていたようです。

ちなみに『フェリー宮島』の後継として同年7月に就航したのが「安芸」なんだそうですよ。
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