懐かしき瓶牛乳！広島県の愛しきローカル牛乳ブランドたち

広島県の牛乳メーカーから出ていた、瓶牛乳たち

チチヤス牛乳。キャラクターの「チー坊」も、今とは全然違いますね。

年月を経て、デザインやキャラクターも変わってきています。

以下は、安佐郡祇園町西原（今の安佐南区）にかつてあった、廣島牛乳。名前が「ヒロシマ牛乳」に変わった後、関西酪農協同株式会社（毎日牛乳）に権利を譲渡したようです。

砂谷牛乳。赤いデザインは昭和30年代のもので、右は昭和40年代初期。現在は、右のデザインの面影を残した瓶牛乳も販売されています。

岸本牛乳。バラのマークが懐かしい。

三原市でつくられていた、ニコニコ牛乳。現在は、山陽牛乳に変わっています。

かつて尾道市でつくられていた、尾道牛乳。コーラなどの炭酸飲料が入っていそうな細長い瓶が特徴的。

こちらも尾道市でかつてつくられていた、舟橋牛乳。

中郷牧場は、かつて因島市（現在の尾道市因島）でつくられていた牛乳。

瀬戸田牛乳。かつて豊田郡瀬戸田町（現尾道市）でつくられていました。

呉市阿賀町でつくられていた、高田牛乳。

賀茂郡河内町（現在の東広島市河内町）でつくられていた、河内ミルク。

志和牛乳。こちらのデザインは現在も健在で、東広島市内やサービスエリアなどでも販売されています。

時代と共に少なくなった牛乳瓶ですが、ぬまくま牛乳や志和牛乳など、その地域で現在も販売されている瓶牛乳が残っているものがあります。見かけた時は是非 ご当地の味をチェックしてみてください。

この他、広島の「懐かしきシリーズ」には、広島ナタリー、広島グランドホテル、ローカルCM集などもあります。合わせてご覧ください。

写真提供：漂流乳業