公開:2021/05/30 Mika Itoh │更新:2021/05/31

灯台の立入禁止エリアをのぞき見できる「ぐるっと360度」海上保安庁が公開

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灯台のある風景を広島ではよく目にすることがありますが、灯台の中には滅多に入れません。そんな灯台内部に入ったり、レンズのある踊り場まで上がれる「ぐるっと360度」を海上保安庁が公開中

普段は立ち入ることの出来ない「灯台」の中に入ったり上がったりすることが出来る「灯台ONEタップビュー」を、海上保安庁が公開しています。

灯台の立入禁止エリアをのぞき見できる「ぐるっと360度」海上保安庁が公開
海上保安庁が公開中の「ぐるっと360度」

灯台には、防波堤の上に立っているもの・岬や島に設置されたものなどの “陸に設置” されているもの以外に、

暗礁(海中に隠れて見えない岩)に船が乗り上げないよう点灯装置が浅瀬などに設置されている「灯標(とうひょう)」や、重りをつけて海に浮かんでいるタイプの「灯浮標(とうふひょう)」などがあります。

陸にあるものは、近くから眺めることはできますが、イベント時などを除いて一般の人が内部に入ることは出来ませんし、海上にあるものはなかなか近寄ることも出来ませんが、

そんな灯台の内部を覗くことが出来るのが、海上保安部の「ぐるっと360度」です。

灯台からの景色や、灯台内部を見てみよう

第六管区海上保安本部が管轄するエリア(瀬戸内海と広島県・岡山県・山口県・香川県・愛媛県)のうち、現在公開されている広島県の灯台には、以下があります。(※注意:「ぐるっと360度」のページは音が出ます)

自分で灯台のドアを開けたり、レンズのある場所まであがって上からの景色を眺めることも出来ますよ!

また今後は、中ノ鼻灯台(大崎上島)や高根島灯台(尾道市)などが公開される予定。海上保安庁の「ぐるっと360度」では、広島以外の灯台も見ることが可能となっています。

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