公開:2019/04/23 伊藤 みさ │更新:2019/04/23
三原市役所の新庁舎がいよいよ始動、旧庁舎は駐車場整備へ
三原市役所が新庁舎へ!2019年5月初旬から、広島県三原市に新たに誕生した庁舎で業務がスタートします。現庁舎は解体後、駐車場へ
三原市役所の新庁舎が旧庁舎の隣に完成し、2019年5月7日より新庁舎で業務がスタートします。
三原市役所庁舎は1965年(昭和40年)竣工から50年以上が経過し、老朽化をはじめ様々な課題を抱えているということから
写真手前が現庁舎
現庁舎の隣に新庁舎を建設。2019年4月20日に落成記念式典が実施されました。
シンプルかつ防災機能充実させた三原市新庁舎
報道によると新庁舎が施工業者から市に引き渡された3月末以降、空調などの整備を進めて5月7日より新庁舎での業務が開始される予定。
新庁舎の規模は地上8階、塔屋(屋上に突き出して設けた空間)1階建て。
大地震に備えた免震構造を採用し、1階床は津波の際の浸水想定より高く設定。発電機などの重要設備を屋上・最上階に設置するなど災害対策機能を充実した。
市民が主に利用するのは建物の南面(写真向かって右奥の部分)で、低層階には川に面したバルコニーもあり。
2階にバルコニーとみられる通路が少し強調して造られている
現庁舎は解体後、駐車場に整備して今よりも広く利用しやすいエリアとなる予定。館内は明るく開放的な空間になりそう。
三原の街づくりの拠点が、新しく生まれ変わります。
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