【閉店】43(キャラントトロワ)、広島京橋川沿いで癒しカフェタイム
京橋川沿いのカフェ 43(キャラントトロワ)。ホテルの1階に入るカフェですが、川沿いオープンカフェになっていて、ワンコ同伴もOK!オシャレ店内でガレットパンケーキやパフェなどのスイーツで癒され
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。ご注意下さい。
JR広島駅からほど近く、京橋川沿いにカフェ 43(キャラントトロワ)があります。
デザイナーズホテルのホテルフレックス(Hotel FLEX)の1階部分にあたるキャラントトロワはホテル宿泊者の朝食会場として使われますが、オープンカフェとして川沿いの緑地に席が設けられているため一般利用客も多い。
特に川沿いから見るとホテルの入口は見えず、キャラントトロワの大きなメニュー看板とカフェのテーブルが印象的なためここがホテルだと気付かない人もいるほど。
広島県内では47(キャラントセット)、chano-ma、和カフェ ユソーシなどが知られる会社 商業藝術(旧 Jellyfish) 系列のカフェ。それぞれに看板商品が違うカフェですが、このキャラントトロワのイチオシ、パンガレット(パンケーキ)などを楽しんできました。
ワンコと一緒もOK、街中でゆっくり過ごすキャラントトロワ
キャラントトロワではモーニング(7時から10時)、ランチ(11時30分から15時)、カフェ(10時から21時)、ディナー(15時から21時)と、朝早くから開いているのも特徴的。
今回はカフェタイムに訪れました。メニューにはパフェやケーキ、ジェラートなどのデザートやコーヒー・ハーブティー・ラテなどのドリンク。そしてパンガレット。
ガレットとはフランス語で「丸く焼いたもの」を意味し、キャラントトロワではオリジナルのパンケーキとなっています。(この他、ガレット=そば粉を使ったクレープ と訳されることも多い)
今回注文したのは、メニュー表を開いたときに目に飛び込んで離れなかった「甘夏とマンゴーのヨーグルトパフェ(900円)」。+200円でドリンクセットになります。
アイス+優しい酸味のヨーグルトに生クリーム、そしてマンゴーと甘夏のフルーティーな甘さが詰まったパフェ。マンゴーソースで甘さがプラスされますがしつこくなくて美味しい。
写真で見たものより小さく感じましたが、けっこうなボリュームがあります。(季節によってはメニューが変更されいる場合があります)
そしてパンガレットの中から「焼きりんごシナモン(900円)」。
2~3cmほどの厚めパンケーキに焼きりんごとシナモンが乗って登場。外側はカリっと焼かれ、中はフワっと絶妙な焼き加減。こちらもけっこうなボリュームがあります。
このガレットにはバターが添えられて提供。りんごが甘く味付けしてありますが個人的にはシロップがあった方が嬉しい。追加注文もできるようですが、今回はハーブティーについてきたシロップをかけていただきました。
食べごたえがあるため、特にパンガレットはランチを逃した方はサラダと組み合わせて“甘くない組み合わせ”で食べてもいいかも。
ランチタイムは1000円前後のパン+ドリンクビュッフェがついたり、ディナータイムはデザートセットにして2000円前後という価格帯。
この川沿いは愛犬との散歩を楽しむ人も多く、テラス席ならワンコ同伴もOKというのが嬉しいポイントです。
川沿いに作られた河岸緑地は共有スペースであるため通常ならばここにお店などを出したり軒先を広げてオープンカフェにすることはできませんが
広島市が街の魅力の一つとする「水辺(川沿い)」の楽しみ方創出プロジェクト“京橋川オープンカフェ”として特例措置がとられています。
ホテルフレックス1階に入るキャラントトロワの様子
キャラントトロワをはじめとして、この川沿いに出店するムッシムパネンやカフェレガロなどもそのプロジェクトに参加したお店。
広島市はこれら「京橋川右岸地区」だけでなく、反対側の岸「左岸地区」にも2区画出店希望を募っているため、さらにこの川辺が賑やかになりそうな予感です。
※当記事でご紹介しているお店は閉店しました。ご注意下さい。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- なるとキッチン、広島バスマチホール店をオープン!小樽名物「半身揚げ」など
- 広島十日市の「ピザ・カリフォルニア」が閉店
- ますやみそキッチン「ますきち」閉店、国泰寺店・バスセンター店ともに
- 二郎系ラーメン「夢を語れ 広島」が3月閉店
- 元祖豚丼屋TONTON、広島宝町店をオープン!県内2店舗目
- カカオキャット、広島・紙屋町シャレオにオープン