広島アンデルセン本店、巨大石釜のあるパン屋さん パンダ食パンも登場
広島市中区 本通りの 広島アンデルセン本店。今では 東京など全国的に 店舗を展開しているアンデルセンですが、元々は1967年に 広島で生まれたパン屋さんなのです!
※このお店は建替えでリニューアルしました。以下記事は旧店舗営業時の様子。新店舗はこちら
広島アンデルセン本店は、広島市中区 本通りにあるパン屋さん。
アンデルセンと言えば、今では東京など全国的に店舗を展開している有名店ですが、元々は1967年に広島で生まれたパン屋さん!
日本で初めて デニッシュパン(デニッシュペストリー)を発売したり、セルフチョイス(商品を自分で取ってお会計へ)方式を導入したり…と
新しい形を取り入れ、今のパン屋さんの「スタンダード」を築きあげてきたのが、広島アンデルセンです。
広島アンデルセンはその外観からも高級感漂うお店。
パンだけを扱っているわけではなく、お花屋さんや レストラン、世界的に有名なショコラティエ・ジャンポールエヴァン も入っている…!
さらには、4階から6階まではパーティー・ウエディング会場まであります。
1階には入り口にドアマンまで立っていて、利用者が出入り口付近に来るとスっと開き「いらっしゃいませ」と出迎えてくれ、「有難うございます、お気をつけて」と見送ってくれる。…なんてゴージャス。
高級感のあるパン屋さん、広島アンデルセン本店
広島アンデルセン本店は、季節やフェアによっては、北欧を思わせる掲示物や装飾がしてあることも。
店内パンコーナーには沢山の商品!
バゲットから、アンデルセン自慢のデニッシュペストリー、サンドイッチやマフィン、ケーキ、蒸しパン、サンライズ・・目移りしてしまいます。
バラエティ番組「お願い!ランキング」で紹介された平焼きカレー は品薄状態になっていましたよ。
遊び心ある動物パン(アザラシくん)や、上野動物園にパンダが来た記念に発売されたパンダ食パン、さらには 赤ヘルサンライズ なんてのもあり、トレンドにあわせていろんなパンが登場。
また、アンデルセンは石釜で焼いたパン にこだわりがあるのだそうで、広島アンデルセンにはスペインの職人がつくった巨大な石釜を
取り寄せてパン作り。
(小谷SA のアンデルセン にも巨大石釜がありました!)
今回購入してきたのは デニッシュペストリー2種(みらさか安芸クイーン と ブルーベリー)
崩れ・潰れやすいためか、ブルーベリーの方は厚紙でできた箱につめてくれました。こんな心遣いも嬉しい。
軽い舌触りのデニッシュ生地。いつの間にか食べおわっちゃった!という感じ。フルーツとカスタードクリームも美味しい。パリパリの生地が好きな方は買ったその日に食べた方が良さそう。次の日になると水分をすこし含んで「しんなり」します。
シナモンロールは、シナモンシュガーがしっかりとついているのでしっかりと甘い。コーヒーと相性が良さそうです。
切っても切ってもパンダが出てきてカワイイ!と話題の「パンダ食パン」は、小型の食パン(1/2本 420円)。
ちょっとゆがんでいましたが、そこはご愛敬。
ミルクと練乳で仕込んだとのことで、ほんのり甘い。ココアもふんわりと香ります。きめが細かい食パンで、個人的には焼いたほうが好みでした。
広島アンデルセン本店では、パン屋さんのほかカフェコーナーもあり。2階にはレストランコーナーもあるのでいろいろ楽しみたいところです。
※このお店は建替えでリニューアルしました。記事は旧店舗営業時の様子。新店舗はこちら
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