魚介の旨みと極太麺、麺鮮醤油房 周月のつけそば・油そば
大盛り・特盛も「並み」と同じ値段!というメニューもある、サービス満点の麺処「麺鮮醤油房 周月」広島店。魚介のダシと旨みを濃厚に感じ、極太麺が特徴的な鷹野橋のお店です。
タカノ橋商店街のほど近くにある麺処「麺鮮醤油房 周月」。
周月では、広島の辛い「つけ麺」とは異なる “ダシにつけて食べる麺” がいただけると聞いて訪れました。
元々は愛媛県松山市に本店を構える「麺鮮醤油房 周平」を多店舗展開しているお店なのだそうで、広島・山口など 中国地方、そして香港へと海外進出も果たしているのだそう。
筆者は麺鮮醤油房 周月は「極太麺」が特徴的、と噂に聞き訪れました。
魚介の香りしっかり、味変も楽しいつけそば・油そば
麺鮮醤油房 周月(広島店)では、店内入口すぐの券売機で事前精算するシステム。食券をお店の方に渡し、席で待つと提供されます。
以下が「つけそば(840円)」。写真は “並” のサイズ(200g)ですが、中(300g)・大(400g)・特盛り(500g) いずれのサイズも同じ価格なのが驚き。
卵はトッピング
つけだれの方に具もしっかり入っている
大盛り・特盛用の器が並べられているがかなりでかい
別皿に入った出汁に麺をつけていただくこちらのつけそば。出汁は、醤油ベースに魚の香りと旨み、酸味などが複雑に絡む味。ラーメンというと “醤油とんこつ” がなじみ深い広島では魚介系スープは個人的にはあまり多くないように感じていますが、生臭さもなく好きな味でした。
以下はまかないから生まれたという「油そば(720円)」。こちらは大盛りにすると100円増し。
客席には「油そば」についてのみ食べ方指南のPOPが置かれていて、“しっかりかき混ぜて食べて” とのこと。
卵はトッピング
こちらも魚粉らしき粉末がたっぷり麺に乗っていて、麺によく絡みます。
濃いめの味付けなので、ついついごはんが欲しくなる。テーブルにある一味やお酢をかけて味変も楽しめます。個人的にはお酢を入れるのが好みで、最後まで美味しくいただきました。
どちらも極太麺がタレやスープとよく絡みます。モチっとしていて、食べ応えがあります。
麺鮮醤油房 周月では、地元・愛媛のこだわりの醤油を使用し、瀬戸内産いりこ・熊本産さば節を使用するつけそばが主役のお店。このほか、辛味噌つけそば・らーめん各種もありました。
麺鮮醤油房 周月 広島店 | |
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住所 | 広島市中区国泰寺町2丁目4-12 |
電話 | 082-236-7547 |
営業時間 | 11時~15時30分、17時30分~22時 |
定休日 | 日曜日 |
備考 | 広島市中区グルメ / 中区スポット・イベント / 中区おでかけマップ |
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