公開:2024/11/17 伊藤 みさ │更新:2024/11/17
地下道にカラフル「鯉アート」広島城・ヒロパなどを繋ぐ城南地下道で
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- 広島市 中区 スポット 観光
城南地下道(広島城の南)の壁面に、鯉をモチーフにしたモザイクアートが誕生。広島市立大学の学生らがデザインしたもので、暗いイメージのある地下道をカラフルに彩り華を添えています。
広島城の南にある「城南地下道」に、鯉をモチーフとしたカラフルなモザイクアートが2024年春に誕生しています。
城南地下道は広島市中区の紙屋町方面から広島城表御門への主要アクセスルート。
現在、広島城三の丸整備事業のほか、周辺ではひろしまスタジアムパークや中国庭園など新しい施設が続々と誕生している中、城南地下道は古さもあって暗いイメージが目立っていました。
そんな壁面のタイルに丸や四角のカラフルなフィルムがおよそ4万枚貼られ、「鯉」が描かれています。
広島のスポーツチームをイメージするカラーで鯉を泳がせるデザイン
広島市からの依頼で城南地下道の美装化に取り組んだのは、広島市立大学。芸術学部生らがデザイン・装飾を担当し、城南地下道にモザイクアートを施しました。
広島城が “鯉城” とも呼ばれることから鯉がモチーフになったほか、カープの「赤」、サンフレッチェの「紫」、JTサンダーズの「緑」など地元スポーツチームのイメージカラーを使用。
広島の川を鯉が泳ぐ様子が表現されています。
周辺エリアがどんどん新しくなり、今後も城南地下道の利用者が増えそう。お出かけの時には壁面のアートにも目を向けてみては。
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