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公開日:2018.12.15 伊藤 みさ /最終更新日:2018.12.15

スタッドレスタイヤでもNG、大雪時のチェーン規制箇所と新標識

大雪特別警報など大雪に対する緊急発表があるとき、チェーン規制を実施する区間13か所が指定されています。その区間に設置される標識が公開されました

国土交通省は2018年12月14日、「タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め」の規制標識が新設されたことを公布・施行しました。

スタッドレスタイヤでもNG、大雪時のチェーン規制箇所と新標識
チェーン規制箇所に設置される標識 Photo / mlit.go.jp

これは、従来であれば通行止めになるような時にもタイヤチェーンを装着している車は走行可能、ということを示す標識。 “道路ネットワーク機能への影響を最小化する” ことを目指す動きから、新設に至ったのだという。

チェーン規制は主に、大雪特別警報や大雪に対する緊急発表がされるような異例の降雪がある時/急な上り下りがある峠などで過去に立ち往生や通行止めが起こった場所で実施される予定。

“できるだけ通行止めにしない” というこれまでの方針から、“大規模滞留(足止め)の抑制や通行止め時間をいかに少なくするか” にシフトし、チェーン規制をはじめリスク箇所の事前把握・広域的広報など様々な取り組みが行われることとなるようです。

チェーン規制を導入する区間として国道・高速道路の13も所が公開されています。

チェーン規制導入13箇所

国土交通省が発表している「チェーン規制調整箇所一覧(平成30年度)」は以下の通り。

チェーン規制調整箇所一覧

チェーン規制調整箇所一覧 マップ版

雪深い東北地方をはじめ、広島と島根を結ぶ道路や愛媛といった温暖な地域イメージのあるエリアもチェーン規制の対象となっています。

なお、この規制がかかった場合、スタッドレスタイヤを装着している自動車でも大雪時には立ち往生の可能性があるため

チェーンを装着していなければ規制中は通行不可。4WDの車両も同様。タイヤチェーンは小型・大型車共に駆動輪に装着することが基本とされています。チェーン規制時は対象エリアへの流入前にチェーン装着状況の確認が実施される予定。

冬期道路交通確保対策検討委員会がまとめた「大雪時の道路交通確保対策 中間とりまとめ」によると、平成30年の年明けから首都圏や北陸地方で記録的大雪となり、大規模な車両滞留が発生。

通行再開までに数日間を要したことで物流もストップ。国民生活や企業活動に大きく影響しました。

近年、多数発生しているこのようなケースを抑制・早期再開に向けて対策が検討されていました。(参考

大雪が予想される場合「不要不急の外出は控えて」と天気予報でも呼びかけがありますが、ドライバーは通行止め・チェーン規制が実施される可能性も考えながら予定の見直しや広域迂回の検討もする必要がありそうです。

このほか、チェーン規制に関するQ&Aが国土交通省より公開されています。詳しくはこちらをご覧ください。

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