公開:2018/12/14 Mika Itoh │更新:2018/12/14
コイで占う広島護国神社の「鯉みくじ」と御朱印帳
広島護国神社のおみくじには、鯉の形をしたかわいい「鯉みくじ」があります。この他、御朱印帳のデザインにも鯉が描かれています。
広島市の街なかにある、広島護国神社。広島城の敷地内にあるこの神社には、可愛い鯉の形をした「鯉みくじ」があります。
見つけると、ついつい引きたくなるこのおみくじですが、なぜ鯉のカタチ?
広島城と鯉の関係
広島城は別名「鯉城」と呼ばれているお城。
かつて、広島城が建てられていたエリア「己斐」が、その昔は「鯉」の字が使われていたことや、または城のお堀にたくさんの鯉がいたから…など、様々な説があり、
鯉は「出世魚」や「縁起のいい魚」「滝を登っていく」ことなどから、カープの名前の由来にも関わっているのではないかと言われています。
カープ球団は毎年、広島護国神社を参拝する
そんな広島城とゆかりの深い「鯉」。広島護国神社は、広島城の敷地内に建てられていることもあってか、2つの鯉の像があったり、
御朱印帳にも鯉がデザインされています。
おみくじをパクッとくわえた、広島護国神社の「鯉みくじ」
そんなわけで、広島護国神社は「おみくじ」にも鯉デザインがあります。
鯉がおみくじをくわえた、可愛いデザイン。隣には、英語版の「鯉みくじ」も用意されています。
鯉の口元からおみくじを取り出すと、こんな感じ。
白いボディに赤い斑点。色も紅白で、縁起が良さそう。かわいい「鯉みくじ」、初詣などで広島護国神社を訪れた時にチェックしてみては。
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