広島西飛行場跡地に「多目的スポーツ広場」工事着手・5年度供用開始へ
広島西飛行場跡地に整備される「多目的スポーツ広場」が、5月に工事着工となり令和5年度中に共用開始を目指しています。野球やサッカーで利用できるエリアへ
広島市は、広島西飛行場跡地で進めている複数の整備事業のうち「多目的スポーツ広場」について、令和5年(2023年)度中の共用開始を目指し、令和4年5月から現場工事に着手・準備を進めると発表しました。
イメージパース
広島西飛行場跡地は、防災 / 新たな産業(雇用) / スポーツ・レクリエーション / にぎわい(新たな産業) という4つのテーマに分けて活用される予定になっており、
現在、モルテンの研究開発センター「モルテン・ザ・ボックス」や、ダイワハウス工業による物流施設「DPL広島観音」などが整備中です。
そして「スポーツ・レクリエーション」ゾーンに誕生するのが、多目的スポーツ広場。
平面図
多目的スポーツ広場には、人工芝のグラウンド(マウンド・ホームベース周辺を除く)、簡易照明設備・防球ネット・管理棟・駐車場等が整備される予定。面積は180m×185m。
ここでは少年野球やソフトボールが同時に4面利用でき、それらが利用しない場合はサッカーが2面同時に利用可能。
多くの県民・市民が利用できるよう、県大会以上の大会が実施できる施設を広島市が主体となって整備する。
このほか、西飛行場跡地のすぐそばにある広島マリーナホップが営業している敷地の令和7年3月以降の活用については、事業者に株式会社トムスが決定しており「ひろしまモビリティゲート(仮)」が完成予定となっています。
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