公開:2019/12/24 伊藤 みさ │更新:2019/12/24
サンフレ、アウェイユニフォームは広島カープからインスパイアされた「赤」
サンフレッチェ広島とレッズ・アントラーズがはじめて、統一デザインのアウェイユニフォームを発表しました。レッド×ホワイトのカラーリングに込められた想いとは
2020シーズンに向け、浦和レッズ・鹿島アントラーズ・サンフレッチェ広島の3チームは史上初の統一テーマの新アウェイユニフォームを発表しました。
なんと、3チームの新しいアウェイユニフォームは、日本の国旗からインスピレーションを得た「レッド×ホワイト」の色使いで統一されたもの。
それぞれに協賛社ロゴやラインの入り方などに微妙な違いがあるものの、“日の丸” をイメージさせる同じ色使いとなっています。
このユニフォームを手掛けたナイキジャパンによると、
この統一テーマには、(来夏の)スポーツの祭典に向け、スポーツの魅力や楽しさ、感動、そして、幸せや平和の実現をフットボールを通じて目指すというナイキと各クラブの理念が反映されています。
ユニフォームのデザインは、日本の国旗からインスピレーションを得て、各チームオリジナルのレッドとホワイトを採用し、日本から世界に羽ばたく3チームを表現しています。
とのこと。
また、赤もそれぞれ違いがあり
- 浦和レッズ:クラブカラーのスポーツレッド
- 鹿島アントラーズ:クラブカラーのディープレッド
- サンフレッチェ広島:ホームタウンが同じプロ野球チームである広島東洋カープの赤からインスパイアされたサルサレッド
今回の取り組みに対し、サンフレッチェ広島 佐々木翔選手は以下のようにコメントしています。
このコンセプトには、大きな意味を感じています。今から非常に力が入りますね。想いを込めたユニフォームを選手が着用してプレーすること、フットボールを通じて発信できることに、これまでにないものを感じています。このユニフォームを着用して戦うアウェイ戦が非常に楽しみです。
2020サンフレッチェ広島ホームユニフォームについては2020年1月9日に発表される予定となっています。
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