ジップラインでターザン体験！広島夏のスキー場で刺激的なアトラクション

公開：2014/09/04 Mika Itoh │更新：2021/05/03

北広島町にあるスキー場・ユートピアサイオトでは、シーズンオフとなる春から秋にかけてジップラインを楽しむ事が出来ます。

ジップラインとは、山の傾斜を生かして木々の間にワイヤーロープを張り、プーリーと呼ばれる滑車を使って爽快に滑り降りるアクティビティのこと。

ジップラインでターザン体験！広島夏のスキー場で刺激的なアトラクション
スゴ技を見せてくれるインストラクター

まるでターザンになったかのように空を飛びながら移動できる、体験型アトラクションです。ユートピアサイオトのジップラインは予約制で、大人から子供まで参加可能。

10時・12時・14時の1日に3回ツアーが行われています。

ジップラインでターザン体験！サイオトで

受付を済ませたら、陽気なインストラクターが1人ついてナビゲートしてくれます。実際に滑る前に、練習用の小さな滑走台で手ほどきをしてくれますので初心者でも安心して参加できます。

サイオトには6つのジップラインコースが用意されています。今回のインストラクターは「ウォーリー」さん。

サイオトでジップライン、指導係はウォーリー

ウォーリーを探せ！のウォーリーに似ているからでしょうか。

ジップラインの6つのコースはそれぞれに特徴があり、難易度の低いところからスタートします。実際の体験の様子は以下の動画より。

ワイヤーと自分を繋ぐものは、手前にプーリー、その後ろに命綱の2つあります。

広島でジップライン、サイオトで初体験
最初の一歩を踏み出す時が一番怖いんですよね

出発前にはインストラクターの方が注意点をしっかり教えてくれます。一歩踏みだして滑り始めれば、とても気持ち良くてあっという間！

広島サイオトでジップライン体験

まれに、高所恐怖症の方などに「1回でもう十分…！」という方もいるようですが、そういった場合はリタイヤすることも出来ます。

一度飛んだら、次からはいろんな体勢での飛び方にチャレンジしましょう！と案内されますので、イケる人はチャレンジを。

手放しや回転、

ジップライン、手放しで滑走

後ろ向き、

ジップライン、後ろ向きに滑ってみる

小さくなって、MAXスピードを楽しんだり、最後にはプーリー（滑車）を持たずに背中に付けて、前から飛び込む！など。

ジップライン、鳥になる
背中を押される時が怖い

前向きで飛び出すジップライン

そしてあっという間に、小さくなっていく。

ジップライン、鳥になる2

到着地点から見ると、こんな感じ。飛んでる！

ジップライン、鳥になる3

そして、不時着。

ジップライン、鳥になる4
教えてもらったようにカッコよく着地できず。。

筆者たちのように着地の失敗や、山道移動の時に滑って転んだりすると洋服が汚れますので、着替えを持って行くと良いと思います。

また、稀に女性でスカートを履いてくる方がいるそうですが、スカートでは色んな問題が発生しますので、ズボンとスニーカーで参加しよう。

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