公開:2016/09/28 伊藤 みさ │更新:2016/09/28
北広島町 赤そばの里、八幡高原を真赤に染める花畑
広島県北部の北広島町では秋になると、各所で赤い(ルビー色)小さな花をたくさんつけて畑を真赤に染める「赤そば」の花が見られます。11月頃~は新蕎麦で赤そばが味わえる店も。
広島県山県郡北広島町の田んぼが黄金色に変わる頃(毎年9月中旬~下旬頃)、多くの畑では赤い蕎麦の花が辺り一面を覆う美しい風景が広がります。
八幡原公園はそのうちの一つで、「赤そばの里」と呼ばれるほど広範囲に赤そばの花が咲き誇ります。
「そばの花」というと三次市君田でも見られるような白い花をイメージしますが、北広島では各所でこのような赤(ルビー色)の花畑を見ることが出来、この近くでは珍しい「赤そば」も食べられるお店も!
一面に広がる赤そばの花、新蕎麦は11月頃~
北広島町各所で見られる赤いそばの花畑の様子を動画でもご覧ください。
赤そばの里の近くにある「かりお茶屋」では、このような赤い花の後にできる実からつくる「赤そば」が食べられる。2016年は11月頃~から新蕎麦で味わう事ができるとのこと。
掲載写真は2016年9月24日撮影
ただし、平日は赤そばを打っていない事があるようなので、これを目当てに行く際はお出かけの前に問い合わせしておくとよさそうです。(かりお茶屋:0826-36-2727)
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