呉市役所

呉市役所

広島県呉市の呉市役所は建替えられ、2016年2月より新庁舎の利用がスタートしています。コンサートなどが行える市民ホールや議場も備わった、立派な建物へと生まれ変わりました。

呉市の新庁舎は、1962年に建設された旧庁舎の老朽化が著しい事から、旧庁舎を取り壊し、新たに建設され、2016年6月に新庁舎が完成。新機能を併せ持った 新しい呉市役所に生まれ変わりました。

呉市役所の新庁舎

新庁舎は、以下の4棟で構成されています。

• 庁舎棟（地上9階）
• 議会棟（地上4階）
• 市民ホール棟（地上3階）
• 駐車場（地上5階）

1Fエントランスを入ると正面に時計の柱。

エントランス入ってすぐの場所に時計

庁舎棟の1Fロビーは、広い吹き抜けで明るい。

ロビー

1～3階席まである「絆ホール」は収容人数は最大624名。コンサートや舞台など様々な催しで利用されます。

4階には議場があり、議場の外にはモニターで議場の様子を見られる傍聴席も用意されている。

総合窓口を1階に設置し、1ヶ所で複数の手続きが可能となっています。

1Fには観光パンフレットも

呉市役所のカフェや食堂

呉市役所の庁舎棟1Fには「Kure Coffee」というカフェも。

1Fにあるカフェ

カフェのそばにある出入口から外に出ると、

庁舎裏の公園

庁舎裏の公園へと繋がっています。

9Fに上がると食堂あり。ガラス張りの窓からはパノラマに景色を眺められ、呉市役所の職員のほか、一般も利用可能となっています。

9Fの食堂

ご注意下さい 【2024.6.8追記】9階食堂及び1階のカフェは閉店しています。その後の活用策は検討中とのこと。最新情報は呉市公式サイトなどでご確認ください。

呉市役所、目の前には屋台も並ぶ「蔵本通り」

呉市役所前には蔵本通りがあり、通り沿いには遊具を備えた公園もあり。

蔵本通りは夜になると屋台通りになります。また、季節ごとに開催する様々なイベント会場としても使われています。

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