呉市役所 2015年目指し建替え、呉市新庁舎 イメージはこんな感じに
建て替えを進めている呉市役所が「呉市新庁舎建設事業」の完成イメージ模型・ジオラマを展示しています。工事はおよそ150億円かけて2013年7月より着工となります。
呉市役所を建て替える「呉市新庁舎建設事業」が進められています。呉市役所の横にあった呉市中央公民館はすでに解体され更地になり、工事着工を待っている状態のようでしたが
呉市新庁舎 建設地に建てられた看板には着工予定が2013年4月1日とあり、遅れている様子。中国新聞によると、工事入札が仕切り直しになっていたようです。
呉市新庁舎の建設工事の総予算はおよそ150億円で、当初は4月に着工し2015年3月末に完成を目指していたんだそう。仕切り直し、着工を2013年7月に、完成予定は2015年6月を目指して進めて行くようです。
呉市役所内には、呉市新庁舎の完成イメージの模型が飾られていました。その模型によると、完成後は以下のような新庁舎が誕生する予定となっています。
呉市新庁舎 完成イメージはこれだ
呉市新庁舎の完成イメージ模型によると、正面から見た 新庁舎は以下のような感じ。
現在、呉市役所が建っている場所は駐車場となり、中央公民館や呉市民会館があった場所に呉市新庁舎が建てられるようです。
上から見てみると、屋上には太陽光パネルが。車も数台(関係者用?)置ける駐車場もあるようです。以下は、新庁舎を裏側から見た様子。
建物が2つに分かれているように見えますが、コの字型になっていて、その横に独立した立体駐車場が建てられる模様。
上記は、西側から見た様子。公用車駐車場棟には、180台が収容可能になる予定だそうです。
呉市新庁舎は、メインエントランス(正面入り口)から中央公園に向けて、シビックモール(屋内の通路)が作られ、そのまま中央公園と連携可能になる予定。また、議会棟や市民ホールも誕生予定です。
▼シビックモールから見た市民ホール
▼市民ホールの様子
▼議場
順調にいけば、2年後の今頃には 新庁舎が誕生することになりそうです。
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