宮島で入島税の徴収、廿日市市で導入検討へ

宮島(広島県廿日市市)で入島税を導入しようと検討が進められています。日本で入島税の必要な島は現在沖縄の3村ですが、宮島を含め入島税の導入検討を進めている地域が増えつつあります。

世界遺産になっている宮島広島県廿日市市)で、入島税の導入を検討する会合がスタートしたと広島で各局が報じました。

宮島で入島税の徴収、廿日市市で導入検討へ

入島税とは、名前の通り “島に立ち入る際に収める税金” のこと。

入島税は法定外目的税(地域税法で定められていない税目。地方自治体が独自に条例で定め、総務省の合意を得れば徴収することが出来る)に当たるもの。

宮島の自然保護や文化財保護、観光地としての質の向上などに必要な財源を確保するために、入島税を観光客などから徴収できないか導入が検討されています。

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入島税の導入、2016年3月末までに結論

年々、観光客数を伸ばしている宮島ですが、入島税については2008年にも検討されていました。

宮島の入島税の導入、2016年3月末までに結論

この時は、入島税を船賃に100円上乗せする形で導入を検討されていましたが、コスト面などから見送りとなっていました。

TSSによると、委員会は今後 入島税について、その利用目的や島民・廿日市市民からの徴収もするかなども合わせて協議し、2016年3月末には委員会としての結論を出すとのこと。

入島税がかかる島

ちなみに、海外で入島税が必要な島は、

  • マニャガハ島(アメリカ)
  • コルシカ島(フランス)※出島税も必要
  • セントーサ島(シンガポール)

などがあるそうで、日本では現在

  • 伊是名村(2005年4月~)
  • 伊平屋村(2008年7月~)
  • 渡嘉敷村(2011年4月~)

という、沖縄県の3つの村が入島税を導入しています。

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( 記事: Mika Itoh )

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