公開:2012/12/08 伊藤 みさ │更新:2021/11/02
朱もみじ、やまだ屋から庄原産 夏いちご餡のもみじ饅頭登場
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- 廿日市市 グルメ
もみじ饅頭などの大手製造・販売店 やまだ屋から、2012年10月下旬より 朱もみじ(あか もみじ)が販売されていました。庄原産の 夏いちご を使用したという 赤色の 朱もみじ。そのお味は?
もみじ饅頭などの大手製造・販売店 やまだ屋から、2012年10月下旬より 朱もみじ(あか もみじ)が販売されていました。
朱もみじ は、元々「赤もみじ」として以前 唐辛子入り餡の商品が販売されていましたが この度 商品名を新たに いちごを使った 朱もみじ として生まれ変わったみたいです。
この 朱もみじには 庄原で夏に収穫できる 夏いちご が使用されているそうで、パッケージもなんだかカワユイ。
もみじ饅頭×いちご といえば以前、大伸堂の いちごみるく味をご紹介しましたが やまだ屋のいちご味はどんなのでしょうか?
ちょっぴり爽やか、いちご餡のもみじ饅頭
朱もみじ の箱入り(880円/8個入)は鳥居の「朱」色よりも若干 濃いめの赤が印象的な包装紙に包まれていて、箱の正面上部には緑のギザギザがあり、全体でイチゴをイメージさせます。
裏側にはこの商品の「イメージキャラクター」だという不思議ちゃんぽいキャラが描かれています。
これを開けると黒と赤の箱が登場。包装紙とは雰囲気が違ってシュッとしたイメージに。
この中に冒頭のようなかわいらしいフィルムに包まれた 朱もみじが眠っています。他の商品とは違い、更に個別で密閉パック(?)。過剰包装のようにも思えますが
包装内を無酸素状態に保って食品の変質を防ぐ働きがあるというsansores(サンソレス)を1つ1つの袋に封入。「添加物を一切加えずにじっくり煮詰めたコンフィチュールを餡に練り込んだ」と説明にあったため 保存が難しいのでしょうか?とにかく特別仕様。
袋を開けるとふわっといちごの香り。餡も生地もほんのりいちご色です。
餡の食感は比較的柔らかく、フレッシュな感じの香りとしつこくない甘さ。いちご感は濃厚ではありませんがオレンジのリキュールなども入っていてちょっと爽やか。
庄原市で夏に収穫できる希少な 夏いちご を使用したと説明されていますが、季節限定ではなく[2012年10月下旬から当面は販売する]とのことでこの点が個人的には不思議な感じ。
広島県の代表的なお土産ものとしてもはや誰もが知る もみじ饅頭。100年を超える歴史ある銘菓ですが メーカーなどによっていろいろな味が開発されているのでいろいろ楽しんでみては。
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