空飛ぶランタンフェスティバル広島 2023、西日本豪雨災害の鎮魂と復興の祈りこめて
西日本豪雨災害の鎮魂と復興の祈りを込めスカイランタンを放つ『空飛ぶランタンフェスティバル広島』を2023年2月18日に開催。お昼には子供を対象にした人気番組のオマージュ「防犯中」イベントの開催も
2023年2月18日、瀬野川公園(広島市安芸区)にて『空飛ぶランタンフェスティバル広島』が開催されます。
過去開催時の様子
空飛ぶランタンフェスティバル広島は、2018年に起きた西日本豪雨災害の被災地の復興を願い、スカイランタンを空へ一斉に打ち上げる鎮魂と復興を願うイベント。
スカイランタンは台湾やタイのお祭りで使用されている小さな熱気球。今回飛ばすランタンは火を使わないLEDを使用したもので、火事の心配もなく小さな子供でも簡単に上げることが出来る。
スカイランタン(バルーンランタン)は、1個3000円で販売。
「空飛ぶランタンフェスティバル広島」はチャリティイベントのため、ランタンの売上は諸経費などを差し引いて日本赤十字社の国内災害義援金に寄付されるとのこと。
イベント時間は17時~19時までで、スカイランタンの打上げは18時から。雨天の場合は開催日を2月25日とする。
不審者から自分の身を守る疑似体験イベント「防犯中」も同日開催
同日、瀬野川公園では子供たちが自分で身を守る模擬体験イベント『防犯中 ~自分を救える人に自分でなる~』を12時00分~15時30分まで開催。
不審者情報が多発している今、このイベントでは子供が自分自身で身を守れるようにと防犯意識を高めることを目的に、人気番組のオマージュイベントとして実施するもの。
広い公園内で、ハンター(不審者)からどう逃げるのか?実際に経験していく中から学んでもらう。合間の休憩では「振り返り」の時間を設け、子供たちが何をどうすればよかったのか?などを自分で見出してもらい防犯意識を高めていく。
参加対象は小学生で定員は100人、参加費は1人2000円。申込は「空飛ぶランタンフェスティバル広島」のホームページから。問い合わせはハンターキッズ代表(070-8507-8901)まで。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際はご確認ください。
あわせて読みたい
- 知る人ぞ知る広島の夜景スポット「愛宕神社」は懐中電灯必須の道のり
- ホテルアストンプラザ広島海田市駅前 オープン、中国地方初出店
- 絵下山公園、展望広場の様子と夜景イルミネーション
- 瀬野川イルミネーションが2014も点灯中、河川敷を彩る手作りイルミ
- 広島の夜景を一望できる絵下山頂に、イルミネーション点灯中