カープウォール 2016、スラィリーと「真っ赤」な果実たち
2016年も、JR広島駅からマツダスタジアムへと続く道沿いに「カープウォール」が設置されました。今年はキャッチフレーズ「真赤激」にちなんだ真っ赤な果実とスラィリーがデザインされています。
マツダスタジアムのプロムナード(広島駅方面からのスロープ)付近にある「カープウォール」がオープン戦開幕に合わせて2016年バージョンにリニューアルされました。
2016年のカープウォールはキャッチフレーズ「真赤激」にちなんだ真っ赤な果実や野菜とスラィリーが戯れている様子が描かれています。
ところで、キャッチフレーズ「真赤激」って、どんな意味があるのでしょうか?広島カープの公式サイトによると、以下のような意味が込められているようです。
3年連続のAクラス入り・クライマックスシリーズ進出を逃した2015年シーズン。 昨年一年間の、そして最終戦の「悔しさ」を忘れることなく、激しい練習に耐え、赤く熱い気持ちで相手チームにぶつかっていく。 大人しくまとまるのではなく、情熱あふれるプレーでファンに「刺激的な野球」を届けていく。そんな決意を「真赤」と「過激」を組み合わせた「真赤激(まっかげき)」という三文字に込めました。 監督・コーチ・選手・スタッフが赤く一丸となり、25年ぶりの優勝に向けて戦っていきます。 via.carp.co.jp
2016カープウォール、記念撮影スポットとしても
キャッチコピーに合わせて真っ赤な果実や野菜がプリントされたグッズも発売されており、カープウォールはそのデザインの巨大バージョン。
スラィリーがイチゴに潰されそうになっていたり、唐辛子とトマトの乗り物で遊んでいたり…と「赤いモノ」と戯れています。
カープウォールは毎年テーマによってデザインが新しくなっており、これまでのカープウォールのデザインには、
2011年:カープ選手の等身大ウォール
2012年:平清盛率いる平氏一門ウォール
2013年:カープトリックランド
2015年:「常昇魂」ウォール
といったものがありました。球団のキャッチコピーにちなんだデザインが描かれたのは去年から。また、このカープウォール沿いには、「カープ色に染まったローソン」や「カープ坊やの顔ハメボード」も設置されています。
以下の動画は、2016年のカープウォールの様子。
マツダスタジアムを訪れる時は、こんなコネタにも注目してみては。
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