公開:2020/03/25 Mika Itoh │更新:2020/03/25
西条酒蔵通りに、ご当地ラッピングポスト!風景印も同デザインにリニューアル
三大酒処の1つ、東広島市西条に酒蔵通りの街並みやお酒の瓶がデザインされた「ラッピングポスト」が登場。あわせて風景印もリニューアルされました。
東広島市西条の酒蔵通りに、ラッピングポストが2020年3月から登場しました。酒蔵通りの街並みと日本酒の瓶、そしてご当地キャラクター「のん太」が描かれています。
郵便ポストといえば本来は「赤色」ですが、ラッピングポストは市と郵便局が協力した時だけその他の色やデザインで作ることが出来る、特別なポスト。
東広島市によると、広島県内に約4800本あるポストのなかで、ご当地ポストは酒蔵通りのラッピングポストを入れて7本しかないとのこと。
酒蔵通りのラッピングポストデザインは、全国からの公募で決まったもの。中国在住のグラフィックデザイナー羅文亮さんのデザインが採用されました。
漆喰などで仕上げられた美しい酒蔵の白い壁をイメージしたような、白ベースのポストに街の風景などがデザインされています。
安芸西条郵便局の風景印もリニューアル
酒蔵通りのラッピングポスト設置にあわせて、風景印もリニューアル。外枠は酒樽の輪郭、中にはラッピングポストに描かれているものと同じデザインが採用されています。
この風景印は、西条酒蔵通り観光案内所で販売されているポストカードを購入し、オリジナルラッピングポストに投函すると、地元の安芸西条郵便局にて押印されるとのこと。
なお、ラッピングポストの収集時間は15時(休日は12時)の、1日1回のみ。
ちなみに、広島市佐伯区の「コイン通り」には、お金をイメージしたラッピングポストや“ラッピング電話ボックス”があり。
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