公開:2015/09/07 伊藤 みさ │更新:2018/05/28

鴨肉ゴロゴロ!やそ八 鴨せいろそばと、店主の温かいお出迎え

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安佐北区のお蕎麦屋さん「やそ八」。のんびりとした雰囲気の店内でにこやかに出迎えてくれます。鴨肉たっぷりの鴨南蛮や変わり蕎麦も。

広島市の町のはずれ、芸備線と三篠川が流れるのどかな場所に、地元で人気のお蕎麦屋さん「やそ八」があります。

鴨肉ゴロゴロ!やそ八の鴨せいろそばと、あたたかいお出迎え

木造の一軒屋の一部が店舗になったような店舗は、筆で描かれたカッパのイラスト看板が目印です。

蕎麦 やそ八 看板

ドアをあけると、すぐの場所にあるカウンターの奥から「ようこそいらっしゃいました」とにっこり。優しい接客で出迎えてくれます。

メニューの一番最初には、大きく書かれた「暖かい鴨南蛮そば」「冷たい鴨せいろそば」。看板メニューのようで、各1700円となっています。その自信に満ち溢れた筆文字と価格に惹かれ、頂くことにしてみました。

他にない鴨肉の多さ。そして食後のほっとする店主とのおしゃべり

最初にテーブルに運ばれてきたのは、蕎麦を揚げたおつまみのようなもの。こちらを頂きながら待っていると、注文の品が運ばれてきました。

暖かい「鴨南蛮そば」と、冷たい「鴨せいろそば」。どちらも具は、大き目にカットされた長ネギとよく味のしみ込んだ鴨肉が入っています。

蕎麦 やそ八 鴨南蛮
(暖かい鴨南蛮そば)

蕎麦 やそ八 鴨南蛮2

最後まで具が味わえるほど、たっぷりの鴨肉とネギなどが入っています。

添えられたわさびは出汁にとかしてしまうとあまりその存在感はわかりませんが、鴨肉などにのせて食べるといいアクセントに。あまりツーンとせず、わさびのいい香りがしました。

そばは白っぽく、比較的柔らかく短めで“達磨系”とは対照的な印象でした。

蕎麦 やそ八 せいろそば

食事の終わり頃になると、お茶を運んできてくれます。やそ八のご主人によると「できるだけ蕎麦粉以外は混ぜないように作りたい」との思いがあるのだそう。しかし季節によっては、そばのまとまり方が違う為、少量の小麦粉を混ぜることもあるようです。

蕎麦 やそ八 店内の様子

テーブル席のほか

蕎麦 やそ八 店内の様子2

座敷もあり、こちらのお座敷からは、時間帯によっては蕎麦打ちの様子を見ることも出来ます。

蕎麦 やそ八 外観

客足が落ち着いた時間には、料理の提供だけでなくお客さんとの会話も楽しんでおられる様子でした。やそ八ではこのほかに、山かけ・おろし蕎麦などのスタンダードなメニューや、真っ白な一番粉のそばと季節毎の変わりそばがセットになった「二色そば」なども味わえるとのこと。

やそ八
住所 広島県広島市安佐北区深川7丁目33-10
営業時間 11時~
定休日 木曜日
問合せ 082-842-5081
駐車場 あり(無料)

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