広島市に「JRコラボ」マンホール、可部線3駅（可部・河戸帆街川・あき亀山）に設置

公開：2023/04/26 Mika Itoh │更新：2023/04/26

JR可部線の3駅（可部・河戸帆街川・あき亀山）に、電車が大きく描かれた3種類のデザインマンホールが設置されています。

これは、JR可部線の廃線となっていた区間が電化延伸事業で復活してから6周年を迎えたことを記念して作られたマンホール。3種類とも中央に大きくレッドウィングが描かれています。

県内外のデザインマンホールを沢山見てきましたが、列車が描かれているものは初めて。ちょっと珍しいのではないでしょうか。

▼可部駅の周辺

レッドウィングと俯瞰で見た安佐市民病院が描かれています。

レッドウィングと、正面からみた安佐市民病院が描かれています。

安佐市民病院とは

安佐市民病院

安佐市民病院はJRあき亀山駅の隣に2022年5月に移転した病院。広島市北部から県北西部・島根県の一部を含む広大な地域の基幹病院となっており、

病棟の屋上には大きなヘリポートも完備。ドクターヘリや防災ヘリなどで緊急搬送された患者を積極的に受け入れられています。

ちなみに、この病院の整備に伴い周辺の河川沿いの道路も綺麗に整備され、川沿いには遊歩道がつくられ、数か所にはまったり景色を眺められるベンチも設置されていますよ。

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